会話(52回) | マイナビブックス
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★会話52
一人二役、役になりきって会話文を音読しましょう。

A: What's that book about?
B: I'm not quite sure myself.
A: How can you not know? You're reading it.
B: I know. But it's full of complex economic theories.

A: その本は何について?
B: 自分でもよくわからないんだ。
A: よくわからないってどういうこと?読んでるんだろう。
B: そうなんだけど。複雑な経済学の理論がいっぱい出てくるから。

【表現解説】
aboutの位置に注意。(例)What are you so angry about?「何をそんなに怒ってるの?」。be not quite sure「あまりはっきりしない」。How can you not know?で「わからないなんてことがあるんだろうか?」と疑問に思っています。be full of ~「~でいっぱいである」。(例)I think he's full of potential.「彼は可能性に満ちてるよ」。

【発音ポイント】
What's that book about?は一つの単語のつもりで言いましょう。次の文ではsureを特に強調します。How can you not know?は「えーっ、そんなことってあるのか」という感じで。compl*exとecon*omicのアクセントの位置に注意。

【役割練習】今回は音声付きです!
Aの役割を演じてください。



Bの役割を演じてください。




★今日の穴埋め
日本語の意味になるように ( ) に適切な単語を入れてください。最初の文字が与えられています。

769. He's at her ( b    ) and call.
彼は彼女の言いなりだ。
770. This white shirt is starting to ( y    ).
この白いシャツ、黄ばみ始めている。
771. Is this place ( w    ) cellphone range?
ここは携帯が使える?

解答を見る  
769. beck
770. yellow
771. within



★今日の前置詞
会話が成り立つように ( ) に適切な前置詞を入れてください。

Q57
A: It looks like the economy is (    ) the upswing again.
B: How can you tell?

解答を見る  
【和訳】
A: 景気がまた上向いているようだね。
B: どうしてわかるの?
【解答】on



★今日のつぶやき
ABABの会話文を使って役割練習を繰り返し、会話するときのリズムを身につけよう。練習する時には、棒読みせず、実際に話しているつもりで。声に出して言うのを恥ずかしがっていたら、いつまでたっても英語を話す口の筋肉は鍛えられない。Let's build up your English muscles by reading out loud.「音読で英語の筋肉を鍛えよう」。

また明日。See you tomorrow.