勝浦修名局集
- 著作者名:勝浦修
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- 書籍:3,080円
- 電子版:2,464円
- A5判:384ページ
- ISBN:978-4-8399-4529-9
- 発売日:2013年04月24日
- シリーズ名:名局集シリーズ
- 備考:中級
内容紹介
「勝浦将棋は『カミソリ流』の愛称で知られるように、非常に切れ味鋭い将棋である。棋譜を並べてみると分かるが、一見まだまだ先が長そうに見える局面から、一気の収束で終局することも少なくない」(森内俊之 推薦の言葉より)
将棋史に名を残す大棋士たちの名局を自戦解説で紹介する「名局集シリーズ」。その第7弾は、A級7期、棋戦優勝3回の実績を誇る勝浦修九段です。
「完勝が好局とも思わないので、本書は疑問手、悪手ありの熱戦集である」と言う通り、自戦記編20局では激戦の中での人間味あふれる感情も披露。名勝負編が80局、全部で100局を収録しています。棋力向上の糧になるのは間違いなく、ぜひ盤に並べて味わってほしい一冊です。
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書籍 | 3,080円 | ||
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備考
勝浦 修(かつうら おさむ)
1946年5月8日、北海道紋別市出身。
1962年2級で(故)渡辺東一名誉九段門。
1967年4月四段。
1985年11月九段。
2011年3月、引退。
A級在位は通算7期。タイトル戦登場は2回、棋戦優勝は第14期将棋連盟杯戦など3回。将棋大賞は第8回(1980年度)技能賞、第39回(2011年度)東京将棋記者会賞。
1991年、現役勤続25年表彰。93年将棋栄誉賞(通算600勝達成)。
1976~83年、将棋連盟常務理事。93年に再任し、99~2001年まで専務理事。