やさしくはじめる スマートスピーカープログラミング | マイナビブックス

やさしくはじめる スマートスピーカープログラミング

  • 著作者名:クジラ飛行机
    • 書籍:3,168円
    • 電子版:3,168円
  • B5変:304ページ
  • ISBN:978-4-8399-6722-2
  • 発売日:2019年05月24日
  • 備考:初級
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内容紹介

SF映画みたいに、スマートスピーカーと会話してみたい!

本書は、Google HomeとAmazon Echoの2種類のスマートスピーカーを対象とした、開発の入門書です。
スマートスピーカーを使って、何か作ってみたい人を読者対象としています。

Chapter 2では、IFTTTというサービスを使ってプログラムを書かずにスマートスピーカーに簡単な動きをさせるところからスタートします。
ここで、スマートスピーカーへのコマンドの出し方や、どんな反応が返ってくるかの基本を身に付けます。

Chapter 3では、次は一歩進んだ、PCとスマートスピーカーを連動させる動きを作っていきます。新着メールを読み上げたり、声をかけて写真を撮影したりといった、楽しい仕組みを作ります。

Chapter 4からは、Google HomeとAmazon EchoのSDKを使って、さまざまなアプリ(スキル)を作る方法も説明していきます。

Chapter 4では、Google HomeのSDKを使った基本的な開発の流れを説明した後で、SDKの機能を使いながらいくつかのアプリを作ります。
簡単な挨拶アプリから始まり、サイコロアプリ、数当てゲーム、計算ゲーム、セッションやデータベースを使った予約アプリなど、開発の際に使うことの多い機能を取り上げています。

Chapter 5では、Amazon EchoのSDKを使って、Chapter 4と同じような機能をもったアプリ(スキル)を作っていきます。
同じようなアプリを作る流れを、Google HomeとAmazon Echo両方で体験してみることで、両者の扱い方の違いもよく分かります。もちろん、どちらかだけでアプリを作りたい方は、Chapter 4 または Chapter 5どちらかだけを読めばOKです。

最後のChapter 6では、画面付きのスマートスピーカー向けに、画像を表示させるアプリの作り方や、作ったアプリを一般に公開する方法も紹介しています。
アプリを申請する際の注意点などもまとめています。

なお、本書のプログラムはJavaScriptで記述しています。
JavaScriptを知らなくても実行できるように配慮していますが、JavaScriptの基本を理解している方がよりスムーズに開発を進められます。
サンプルファイルはサポートサイトからダウンロードできます。

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フォーマット 価格 備考
書籍 3,168

電子書籍フォーマットについて

  

目次

Chapter 1 スマートスピーカーで何ができるか?
 Chapter 1-1 スマートスピーカーの種類と比較と未来展望
 Chapter 1-2 プログラマーがスマートスピーカーでできること
 Chapter 1-3 Google Homeの特徴
 Chapter 1-4 Amazon Echoの特徴

Chapter 2 『IFTTT』でスマートスピーカーと各種サービスをつなげよう
 Chapter 2-1 IFTTTでスマートスピーカーをカスタマイズしよう
 Chapter 2-2 フレーズに応じて定型メールを送信しよう(Google Home)
 Chapter 2-3 フレーズに応じて定型メールを送信しよう(Amazon Echo)
 Chapter 2-4 LINEにカスタム・メッセージを送ろう(Google Home)
 Chapter 2-5 Googleスプレッドシートにメモを記録しよう(Google Home)
 Chapter 2-6 Evernoteにメモを追加しよう(Amazon Echo)
 Chapter 2-7 LINEにカスタム・メッセージを送ろう(Amazon Echo)

Chapter 3 IFTTTと自宅PCでスマートホームを実現しよう
 Chapter 3-1 スマートスピーカーでPCを操作しよう
 Chapter 3-2 PC内の音声ファイルを再生しよう(Google Home/Amazon Echo)
 Chapter 3-3 声でWebカメラを操作して撮影しよう(Google Home/Amazon Echo)
 Chapter 3-4 PCの音声ファイルを再生する時報サーバーを作ろう(Google Home)
 Chapter 3-5 新着メールを読み上げよう(Google Home)

Chapter 4 SDKでアプリを作ろう(Google Home)
 Chapter 4-1 SDKを使って独自機能を開発しよう
 Chapter 4-2 挨拶アプリを作ろう
 Chapter 4-3 サイコロアプリを作ろう
 Chapter 4-4 どっちの手ゲームを作ろう
 Chapter 4-5 ビンゴマシンを作ろう
 Chapter 4-6 ボイスメモを作ろう
 Chapter 4-7 会議室の予約アプリを作ろう

Chapter 5 SDKでアプリを作ろう(Amazon Echo)
 Chapter 5-1 Alexaのスキルについて
 Chapter 5-2 Alexaで挨拶アプリを作ろう
 Chapter 5-3 サイコロアプリを作ろう
 Chapter 5-4 数当てゲームを作ろう
 Chapter 5-5 ゲームにスコア機能を付けよう
 Chapter 5-6 肥満度(BMI)の計算アプリを作ろう
 Chapter 5-7 会議室予約アプリを作ろう

Chapter 6 応用から申請まで
 Chapter 6-1 画面付きアプリを作ろう(Google Home)
 Chapter 6-2 画面付きアプリを作ろう(Amazon Echo)
 Chapter 6-3 SSMLで読み上げに表情をつけよう(Google Home/Amazon Echo)
 Chapter 6-4 Google Homeアプリを公開しよう
 Chapter 6-5 Amazon Echoアプリを公開しよう

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