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昭和流行語グラフィティ 第三巻

【第11回】昭和54年(1979)

2016.03.29 | 現代言語セミナー

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昭和54年(1979)

戦後最大の入試改革といわれた共通一次試験がスタート。定年の男女差は無効の判決が下され、商船大は女子の受験を認めると発表、秋には第1回東京国際女子マラソンが開催されるなど女性の時代の到来を告げるエポックメーキングともいうべき年であった。

 

インベーダー

53年から54年にかけて、日本中を席捲した“インベーダー・ゲーム”。宇宙からの侵略者をミサイルで落として点数を競うというテレビゲームで、ゲームセンターだけでなく、喫茶店などにもゲーム機が置かれるほどのフィーバーぶりであった。

 

ダサイ

田舎くさい、野暮ったい、垢抜けないなどの意味。若者の間で使われていたのが、一般にも広まったもの。

 

天中殺

和泉宗章の『算命占星学入門』、『天中殺入門』がベストセラーになり、“天中殺”ブームを巻き起こした。
「天中殺」とは、何をやっても天が味方しないダメな時期で、1年のうち2カ月、12年のうち2年はその期間にあたるというもの。
このことから、ついていない時期に「天中殺だ」というのが流行った。

 

熟年

50代を中心とした中・高年世代をいう。高齢化社会において、彼らは重要なマーケットになる、と考えた電通がネーミングしたもの。

 

ウサギ小屋

EC(ヨーロッパ共同体)事務局が委員会に報告した『対日経済戦略報告書』の中に「日本は、ウサギ小屋としか思えないようなところに住む仕事中毒者の国だ」とあり、話題を呼んだもの。

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