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文芸 >> 詩歌


そりゅうしのうたマイナビ現代詩歌セレクション22

Q:詩とは何か?
「太陽は/永い旅を経て/出会いを味わい/反射され/やさしく砕かれ/完成する」
(1998年作:『太陽』)
A:言葉が羽化して音楽になること。そう感じていた二十代を過ぎ……

Q:再び、詩とは何か?
「最果てを目指し 魂の加速度をあげる/魂を加速させるためなら『毒』さえも食らう」
(2010年作:『最果て』より抜粋)
A:向こう側に渡るための歌。そう信じた三十代を経て……

Q:今、詩とは何か?
「こころのそこに/ながれる/つめたいひょうがを/わたる/ふたりきりで」
(2016年作:『たなばた』)
A:生活の中に、当たり前に流れるもの。そう気付いていった近年の作品まで。著者が二十歳の春から二十二年間書き起こしてきた三十六篇の詩を収録。過渡期を渡る詩の旅。

目次

 

【第0回】序詩
【第1回】まえがき
【第2回】第一期  残像
【第3回】第一期  現象は嵐の花園
【第4回】第一期  久遠の庭先
【第5回】第一期  昼下がりの岬
【第6回】第一期  ブランコ
【第7回】第一期  雲が帰る音
【第8回】第一期  夏
【第9回】第一期  宙吊られ 夕暮れ
【第10回】第一期  蝶
【第11回】第一期  太陽
【第12回】第一期  最初の龍
【第13回】第一期  二人の月
【第14回】第一期  花
【第15回】第一期  金の風吹き抜ける子供たち
【第16回】第二期  来世で犬
【第17回】第二期  作家穴
【第18回】第二期  焚き火
【第19回】第二期  未完体
【第20回】第二期  スパイ
【第21回】第二期  夢の穴
【第22回】第二期  最後の龍
【第23回】第二期  月の子供
【第24回】第二期  さよなら嵐
【第25回】第三期  逆襲の桃色
【第26回】第三期  精霊の血族
【第27回】第三期  イグアナの瞼
【第28回】第三期  最果て
【第29回】第三期  ゴースト・ドッグ
【第30回】第三期  波が 降る
【第31回】第三期  雨(Drawing4)
【第32回】第三期  パーティクル
【第33回】第三期  最後のオオカミ
【第34回】第三期  風捕り
【第35回】第三期  たなばた
【最終回】あとがき