【検索結果】"市川健夫 "の一覧
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【第4回】長野盆地の自然と土地利用―その風土の歴史地理学的考察― (1)
はしがき
南北に三〇〇〇キロメートルにもおよぶ日本列島の中で、最も幅が広いのは中部地方で、東海地方・中央高地・北陸地方に分かれている。 -
神河内の自然とアルピニズム
犀(さい)川(がわ)の源流は標高三一八〇メートルの槍ヶ岳に源を発する梓川と高瀬川である。 -
通船が盛んだった千曲川
千曲市屋代で長野盆地に入った千曲川は、河川勾配が九〇〇分の一から一〇〇〇分の一となり、川船はゆったりと航行した。ところが、川が長丘丘陵を穿(かん)入(にゅう)蛇行して流れるようになると、硲(はざま)という集落名が示すように急流になる。 -
沖積平地が発達している善光寺平
甲武信ヶ岳を源に発する千曲川は、佐久平・上田盆地を流れ、坂城広(こう)谷(こく)を経て千曲市屋代で、善光寺平(長野盆地)に入る。 -
【第5回】長野盆地の自然と土地利用―その風土の歴史地理学的考察― (2)
(2)裾花川・浅川の複合扇状地
長野盆地の西麓には、犀川のほか裾花川・浅川・鳥居川などの中小河川が流出して、扇状地地形をつくっている。