【検索結果】"現代言語セミナー "の一覧
▼カテゴリから探す
- 文芸
- 小説 |
- エッセイ |
- 詩歌 |
- 戯曲・シナリオ
- 実用書
- ビジネス |
- 暮らし・子育て |
- 語学・教養 |
- コンピュータ |
- 将棋・囲碁 |
- 地図・ガイド
- スポーツ
- ゴルフ
- コミック
- 写真集・イラスト集
- 写真集 |
- 画集・イラスト集
- その他
-
昭和28年(1953)
2月1日、NHKがテレビ放送をスタート、人々は街頭テレビに群がり見入った。秋には民放も放送を開始してテレビ時代の幕明けとなったこの年、吉田首相の「バカヤロー」発言で国会は解散に追いこまれ、衆参両院の総選挙が行われた。 -
昭和7年(1932)
日本の満州支配に抗して、天皇暗殺を狙った桜田門事件が起ったが、3月1日、強引に満州国建国宣言が下された。9月には正式に満州国を承認し入植者を送りこんだ。日中紛争に関し国際連盟も臨時総会を開き、まさに満州、満州で明けくれた1年だった。 -
昭和49年(1974)
前年からつづくオイルショックによる狂乱物価に庶民の怒り爆発。7月の参院選で自民党敗北し、田中角栄の金脈の追及ももち上り、田中首相辞任、「クリーン」を旗じるしの三木内閣誕生というあわただしい年末だった。 -
昭和48年(1973)
安楽死を願う老人で「ぽっくり寺」が大盛況、中央線快速電車にシルバーシートが設けられるなど高齢化社会の開始を告げたこの年、中東戦争の影響でオイル・ショック現象、洗剤やトイレットペーパーを求めて長蛇の列が出来た。 -
昭和27年(1952)
4月28日、対日講和条約が発効し、待望の独立が果たされたこの年、ラジオドラマ「君の名は」が放送開始、全国の女性ファンの心をつかみ、放送時間中は銭湯の女湯が空になるといわれた。16年ぶりにオリンピックにも参加、占領色、戦後が消えてゆきつつあった。 -
昭和47年(1972)
アジア初の開催となった札幌冬季五輪でジャンプに日本勢大活躍、横井庄一元陸軍伍長がグアム島より帰還、浅間山荘で連合赤軍の集団リンチ殺人、沖縄27年ぶりに本土復帰、田中角栄内閣が誕生し「今太閣」ブーム、パンダが中国から贈られる等々、話題の多い1年だった。 -
昭和26年(1951)
4月、解任されたマッカーサーが離日した。わいせつか芸術かを争うチャタレイ裁判が世間を賑わし、初参加のボストン・マラソンでの優勝と、ベネチア国際映画祭で黒澤明監督の「羅生門」がグランプリを受賞したニュースは人々を大いに勇気づけた。 -
昭和6年(1931)
雑誌『少年倶楽部』から「のらくろ」が、町の紙芝居から「黄金バット」と、二大ヒーローが誕生したこの年、三月事件、十月事件と二つの軍事クーデター(いずれも未遂)や満州事変の勃発と、軍国日本への一歩が踏み出されていった年でもあった。 -
昭和5年(1930)
前年春の共産党員一斉検挙につづき、党壊滅をはかる大量検挙が行われ、7月までに1500人が検挙された。就職難も変わらず、大量失業時代に突入。時代を反映する刹那的なエロ・グロ・ナンセンス文化が開花した。 -
昭和46年(1971)
三里塚農民の叫びも空しく、この年ついに成田空港予定地は第一次強制執行された。愛媛大の研究により魚や鳥の体内にPCBが蓄積されていることが判明、イタイイタイ病は住民側の勝訴となり、公害問題への関心が高まっていった。 -
昭和25年(1950)
マッカーサー元帥が年頭の辞で「憲法九条は自衛権を否定せず」と述べ、戦後わずか5年目にして警察予備隊(現、自衛隊)が誕生した。マッカーサーは国連軍の最高司令官に任命され、より絶大となった権力のもとにレッドパージが展開された。 -
昭和4年(1929)
足かけ3年に及び、東京の街に出没した説教強盗がついに逮捕された。大学・専門学校卒業生の3人に1人が就職できないという状況は社会的不安をよび起こした。秋にはニューヨーク株式が大暴落、世界恐慌の始まりを告げた。 -
昭和45年(1970)
沖縄問題を争点とする第32回衆院選で社会党が大敗し、強い自民党を象徴する佐藤栄作の3度目の内閣がスタートしたこの年、赤軍派による「よど号」ハイジャック事件と、三島由紀夫が自衛隊員に決起を呼びかけ、割腹するという事件が列島を揺るがした。 -
昭和24年(1949)
ビヤホールなどが再開され人々の心に和みがみられるようになり、ロサンゼルスで行われた全米選手権で“フジヤマのトビウオ”古橋の大活躍が人々に活力を与えた。だがシベリアからの抑留者との亀裂や下山・三鷹・松川事件など暗いニュースも巷をおおった。 -
昭和3年(1928)
東京浅草―上野間に地下鉄が開通。日本初、アジアでも初めての地下鉄道だった。第9回アムステルダム・オリンピックでは織田幹雄、鶴田義行による日本初の金メダル獲得も巷間を賑す話題となった。
2/3