国立天文台、ウェブサイトリニューアル – 新たな国立天文台長に林正彦氏

国立天文台は1日、ウェブサイトを大幅リニューアル。「より分かりやすく、より便利に、より快適に情報を閲覧できるように」という方針のもと、2012年5月21日に起こる「金環日食」の情報のほか、天文分野の最新ニュースやプロジェクト・見学情報などを掲載している。

 

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「金環日食はお台場で」 – テイクアウトできる朝食ボックス付き宿泊プラン

5月21日の「金環日食」(太陽がリング状に見える天文現象)はどこで見るかもう決めましたか?

 

さまざまなツアーも発表されていますが、ホテル日航東京でも29日より、「金環日食はお台場で」宿泊プランを販売開始したようです。

 

同企画は、モーニングコールやテイクアウトができるプラン限定朝食ボックス、太陽観察グラスがついた宿泊プラン。お台場に位置するホテル日航東京は、今回の金環日食の「中心食帯」のほぼ中心線上に立地しており、長時間日食を観測することが可能だと謳っています♪ 料金はパークビュールームが大人2名で33,200円、ポートビュールームが大人3名で45,900円だそうですよ。

 

ホテル日航東京のポートビュールーム。モーニングコール付きなので寝過ごす心配も不要!

 

おいしい朝食を片手に、お台場で金環日食観測もいいですね☆

 

 

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2012年5月21日は首都圏で173年ぶりとなる「金環日食」
“太陽のリング”を安全に楽しむ日食メガネ付き『金環日食観測ガイド』発売中

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今日の夜もまだ見られる金星、月、木星の共演

昨日は、金星、月、木星が西の空にほぼ一直線に並ぶという珍しい天文現象がありました。2004年の11月以来ということですが、皆さん、ご覧になりましたか? ニュースでも盛んに報じられていたのでご存知のことだと思いますが、終了した後に教えてもらっても悔しいだけですよね。

 

26日の様子です。上から、金星、月、木星の順で並んでいます。関東はほぼ晴れていて、とてもきれいでしたね。

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ドリカム、アガットとコラボした「太陽のリング」 – 金環日食直前の5月に発売

DREAMS COME TRUEが22年前に発表し、金環日食を歌った名曲「時間旅行」とジュエリーブランド「agate」がコラボした、「太陽の指輪(リング)」が発売されると聞いてから、詳しい内容を心待ちにしていたのですが……!

 

 

ちょっと調べそびれているうちに、詳細が発表されていたんですね。

 

 

これが、その「時間旅行」↓
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“指輪をくれる?ひとつだけ 2012年の金環食まで待ってるから
とびきりのやつを忘れないでね そうよ 太陽の指輪(リング)”

(DREAMS COME TRUE「時間旅行」)

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望遠鏡導入計画 – 7 どのタイプの望遠鏡を選ぶか:赤道儀・三脚編(金環日食57日前)

金環日食まで2カ月を切りました。そろそろ望遠鏡も決めなくてはいけませんね。今回は、赤道儀の紹介をしたいと思います。

 

赤道儀の種類

 

赤道儀の軸数は経緯台と同じ2軸ですが、赤経軸を北極星付近にある極軸に正確に向けることによって、日周運動と同じ動きをして天体を追尾して行くことができる架台です。価格が安く、セッティングや操作が簡単な経緯台と違い、極軸合わせという面倒な作業と高い精度が必要とされる赤道儀は、その複雑な構造も相まって価格は高価になりがちです。しかし、長時間の観測や撮影を行なうために自動で天体を追尾できる機能や観測・撮影のためのさまざまなオプションが用意されているのも赤道儀の特徴です。

 

ビクセンの自動追尾式の赤道儀であるSXマウントと80mm口径の屈折式鏡筒を組み合わせたA80M-SXWは28万1400円。三脚と赤道儀の間には鏡筒の可動範囲を広くするためのハーフピラーと呼ばれる筒が取り付けられています。

 

鏡筒と同じように赤道儀にもいくつかの方式がありますが、一般向けとしてはコンパクトに設計することができ、鏡筒の可動範囲も広く取ることができるドイツ式と呼ばれるタイプが大半を占めています。他にもフォーク式、ヨーク式、イギリス式、ホースシュー式などがありますが、実際に購入できる製品はドイツ式のみと考えていいでしょう。

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