編集3号です。
みなさま、いままで、
くだらないことばかり書いてしまい、
大変失礼いたしました。
「もっと知的なことを書け!」
とお達しが参りましたので、
本日のブログはまじめバージョンです。
★★★
今日、9月15日はなんと!
僕が生まれてから3×年と2カ月7日です!!
ビシ!(イテッ、、、、、すみません編集長)
★★★
みなさん、いきなりまじめにスピーチしろと言われて、
困ったことはありませんか?
まじめにスピーチするのはいいですけど、
でも、カタすぎたら誰だって退屈しちゃいますよね。
軽すぎてもだめ、カタすぎてもだめ。
じゃ、どれくらいがいいんじゃい!
アルデンテ?
と、突っ込みたくなる気持ち、痛いほどわかります。
ほんと、痛いほど(・・・・・頭をなでなで・・・・)
★★★
そこで、今回は、
「カタい」と「軽い」の境界線について、
思考をめぐらせてみようと思います。
今日は、かなり長くなるので、
みなさん、暇な時に読んでください。
★★★
おっと本題に入る前に、
今月の新刊のご案内です。
『日本のマイクロファイナンス~人々の暮らしを支えてきた庶民金融の過去と未来~』
『情報は貯めるだけ貯めなさい~クラウド時代の逆転仕事術~』
『我欲を捨てるとうまくいく』
それでは、以下、本編の続きをどうぞ~。
本当に長いので、読むだけ無駄ですよ~。
★★★
そもそも、なぜ、人間は「カタい」とか「軽い」とか感じるのでしょうか?
そこにはシチュエーションや人間関係が大きく関係しています。
たとえば、気の置けない仲間たちの会話で、
「え~本日はお日柄もよく~」なんてしゃべり方しませんよね?
「今日いい天気だね。ちょっと海行こうぜ!」みたいなノリですよね。
でも、この「ちょっと海行こうぜ!」は、
下記のシチュエーションだと軽すぎます。
――――――――――――――――――――――――――――――――
●シチュエーションA お見合いの席(海辺の近く)にて
女「本日は天気もよく、いい散歩日和でございますわね」
男「ちょっと海行こうぜ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――
では、ここではどんな形が適当かというと、
男「そうですね。少し海岸でも散策してみませんか?」
みたいな感じでしょうか。
これは「初対面」「お見合い」というシチュエーション上、
はじめての会話は、相手も心にバリアを張っている段階だからです。
そこで、いきなりバリアを突き破り、
「おらおら俺のフィールドにこいや~!」的な誘い方は、
よっぽど馬の合う人でないかぎり、あっけにとられることでしょう。
★★★
まあ、こんなこと、改めて言うまでもないと思いますが、
だいたいの方は、お見合いの席など、
ある程度、適切な雰囲気がわかるシチュエーションでは、
それなりに適切な言葉遣いをしていますよね。
では、どんなシチュエーションが難しいかというと、
下記のようなときでしょうか?
・気が合いそうなんだけど、まだ親しくないパパ友達
・結婚式のスピーチ(どこまではっちゃけていいものか)
・会社の大きな会議でのスピーチ
でも、これらの場面って実は、
あるひとつの技を身につけてしまえば、
高確率で乗り切れるんですよ~。
★★★
その技とは何か!?
★★★
「笑わす」ことです。
基本を敬語・丁寧語にしておき、
スピーチの中に笑いの要素を入れるんです。
★★★
イテッ
バシ・ビシッ(ちょっと平手打ちは一回でご勘弁を)
グリグリグリ(あぁ~、グーのぐりぐり、いたいぃ~)
ゴッ、ゴッ、ゴゴゴゴゴォ~!
(お、おちつけ、な、いくらなんでも戦車はやりすぎだから!)
★★★
こほん。。。。
みなさん、
「そんなことは知ってるよ!」
「ここまでブログ読んだ時間を返せ!」
と、、早とちりをしてはいけません。
この笑わせる技術に、本日のミソがあるのです!
★★★
狙って人を笑わせるのは、結構難しいですよね。
自分で、ここで笑わせるぞ! と思っていても、
実際にやってみたら、「シ~ン」なんてケースはいくらでもあります。
では、どうやって笑いをとればいいのか?
それは、自分で先に笑っちゃうことなんです。
これを編集3号独自用語で「引き笑い」と言います。
そうです。笑いを引いてくるんです。
★★★
でも、注意したいのは、あからさまに笑うと、
自分だけが笑っていて、場がシーンとなってしまうことです。
みなさんも経験ありませんか?
引き笑いのポイントは、「ニヤける」ことと「寒さ」を出すことです。
笑顔ってつられますよね?
その特性を生かして、
笑ってほしいところで、自分もにやけるんです。
そうすると、高確率で、聴衆も笑みを浮かべてくれます。
★★★
「寒さ」を出すのはある意味最終手段です。
にやけても笑ってくれない場合、
「私って笑いも取れない男です。みじめでしょ?」
というメッセージを強烈に発し、
自分をおとしめて、笑いをとる最後の手段なんです。
これでも笑いがとれなければ、
それは、聴衆が悪かったということで、
あきらめてしまいましょう。
★★★
と、「知的なことを書け」命令から始まった
今日のブログでしたが、
もうみなさんおわかりですね。
僕に知的なことは書けません!
ここまで読んだ、読者のあなた、
時間を返せって訴えても無駄ですからね。
僕は時間と余裕とお金は持ってませんから!
ビシ!
バシ!
グリグリグリ、、、
ゴゴゴゴゴォォォ~
★★★
みなさま。3号の上司です。
くだらないことばかりで、大変申し訳ございません。
今後ともこのブログをお引き立てくださいますよう、
編集部一同、伏してお願い申し上げます。