[お知らせ]玩具メーカー・タカラの創業者に学ぶ人生の成功の秘訣。『人生ゲーム 人生は1マス5年で考えよう』、3月16日より発売!


新書編集部で新書以外も担当することがあり、タカラ創業者・佐藤安太氏に、『人生ゲーム 人生は1マス5年で考えよう』で、玩具の開発秘話や人生の成功の秘訣を語っていただきました。
ダッコちゃん、リカちゃん、人生ゲーム、ミクロマン、トランスフォーマー、チョロQ、フラワーロックなどなど、多くの定番玩具を世に送り出したタカラの創業者、佐藤安太氏(89歳)が、数々のアクシデントとピンチを乗り換えて、成功に至った道のりを語る!

本書では、人生は100年、1マス5年で20マスの人生ゲームだと、タカラ(現・タカラトミー)の玩具『人生ゲーム』に例えて、企業が長期のビジョン・ミッションという遠大な目標を掲げながらも実際には、5年の中期計画で会社を動かしているのと同じように、人生もビジョン、究極の目標はあった方がいいが、まずは「5年先」を考えなさいと説きます。

「5年先にどんな自分になっていたいか」を思い描き、そして今の自分に足りないことを点検し、足りない部分を補うように努力していく。この5年を1マス1マス積み重ねていくうちに、あなたにとっての人生の成功、人生のゴールまでの道のりが見えてきます。

本書では、苦しかった少年時代から、タカラの起業時の話、“おもちゃの王様”と呼ばれるまでになったタカラでの数々の開発秘話、そこから学んだ成功法則、人生の完成期にいたった心境まで、語りつくします

表紙

■書 名: 人生ゲーム 人生1マス5年で考えよう
■著 者: 佐藤安太(タカラ創業者)
■定 価: 1600円(税込)
■体 裁: 四六判 248ページ
■ISBN:  978-4-8399-4444-5
■発売日: 2013年3月16日(土)
■マイナビブックスの紹介ページ
http://book.mynavi.jp/book/978-4-8399-4444-5/978-4-8399-4444-5.shtml

佐藤安太氏

<著者プロフィール>
佐藤安太(さとう・やすた)
1924年福島県生まれ。米沢工業専門学校(現山形大学工学部)卒業。55年佐藤ビニール工業所(タカラ〈現タカラトミー〉の前身)設立。2001年タカラ会長退任。07年山形大学大学院入学、10年卒業、博士(工学)号取得。NPO法人ライフマネジメントセンター理事長。

<目次>

第1章―少年期 悲惨な戦争体験が、私の人生を決めた

[1マス目]まず、自身の欲求を知るところから始める
[2マス目]自分の「席」は、自分で見つける
[3マス目]自分の「強み」を活かせる生き方を探す
[4マス目]どんな悲惨な体験からも学べることはある

第2章―青年期 就職先を蹴飛ばしたことがタカラを起業するきっかけに

[5マス目]失業したとしても、人間として成長できることの方が大切
[6マス目]人生とは、自分を成長させる人生ゲームだ
[7マス目]競争が会社を成長させ、人を成長させる

第3章―成人期 “ダッコちゃんの失敗”から“リカちゃんの成功”という“一度目の転機”

[8マス目]成功も失敗も、分析をしなければ学ぶことはできない
[9マス目]5年先の目標に向かって、自分を成長させていく
[10マス目]「小さな失敗」から学び、「小さな成功」を育てる

第4章―壮年期 ミクロマン・チョロQ・トランスフォーマーで“おもちゃの王様”に

[11マス目]成功体験は活用できてこそ意味がある
[12マス目]仕事でもっとも大事なのは「P D C A 」
[13マス目]グローバル商品は、最初からグローバル向けに開発されている

第5章―熟年期 “タカラ引退”という“二度目の転機”

[14マス目]失敗が次の目標を与えてくれる
[15マス目]成長し続けるには、時に別の環境が必要

第6章―完成期 “ものづくり”を“ひとづくり”に活かす「成功システム経営学」

[16マス目]仕事も人生もP D C Aの積み重ね
[17マス目]いくつになっても、知らないことは人に教えを請うべき
[18マス目]成長に必要なのは「人間力」

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