3Dプリントの全てがわかるセミナー「3DCGと3Dプリントの世界」開催


電子雑誌「Creative Now」は、「3DCGと3Dプリント」をテーマにしたセミナー「3DCGと3Dプリントの世界」を2013年8月1日(木)に開催します(開催場所 東京 竹橋 パレスサイドビル マイナビルーム9F-B 18時会場 18時半開始予定)。

 

今回のセミナ-では、今注目を集めている3Dプリンタを活用した立体出力に関する最新事情が解説されます。セミナーの講師を務めるのは、3Dプリントサービスの分野で大活躍するインターカルチャーです。

 

インターカルチャーでは、様々な企業から依頼を受け、3Dプリンタを駆使した立体造形物を多数制作しています。その立体造形物は、電気製品や工業製品などの原型、玩具やフィギュアなど、多岐に渡っています。また、インターカルチャーは、一般ユーザー向けに3DCGデータをオンライン上で受け取り、3Dプリントするというサービスを日本で最初に開始した会社としても知られています。

 

インターカルチャーが3Dプリンタで制作した『アポロ11号ロケット発射台』。この精密な造形はすべて3Dプリントによるもの。セミナーではこの模型の実物が展示される

 

セミナーでは、インターカルチャーが、3Dプリントの仕組みや、立体出力までのワークフローを詳しく解説します。立体用の3DCGデータさえ作成すれば、誰でも手を動かさずに立体造形が出来るという3Dプリントの最新事情が良くわかるセミナーです。 また、インターカルチャーが過去に手掛けた様々な工業製品や玩具の立体造形物も展示されます。また、それらの造形物の制作に関するマニアックなエピソードも披露される予定です。

 

またセミナーでは、イーフロンティアの『Shade 3D ver.14』で作成したSTLフォーマットデータを、実際にインターカルチャーが立体造形として出力し、プロ造形作家 安藤賢司氏が着色したフィギュアも披露される予定です。もちろん、出力用の3DCGデータ作成から完成までのワークフローも解説されます。

 

3DCGデータや、3Dプリントに興味がある人や、フィギュアやロボットなどの造形物に興味がある人には、見逃せないセミナーとなりそうです。

 

曲面で構成された造形物でも綺麗に3Dプリントされている。

 

なお、セミナー参加者の中から抽選で3名様に『Shade 3D ver.14 Basic』製品版がプレゼントされます。同じく抽選で3名様に「自身で制作した3DCGデータをインターカルチャーにて立体出力する権利」がプレゼントされる予定です。

 

セミナー「3DCGと3Dプリントの世界」は、2013年8月1日(木)18時半時(18時開場)から20時、東京 竹橋のパレスサイドビル マイナビ本社 マイナビルーム 9F-Bにて開催。参加費は1,000円(「Creative Now」メルマガ登録で参加無料)で定員は70名。参加には、事前登録が必要となっています。また、セミナー参加者は同日同会場で開催される『イーフロンティア「Shade 3D ver.14」製品発表会』にも参加することが可能です。こちらは16時開始17時終了予定となっています。

 

セミナー参加申し込みや詳細はこちらから

 

皆様の参加をお待ちしています。

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