前回の中村 洋基さん(PARTY)に引き続き、Web Designing主催のアプリコンテスト[Tap App Awards 2013](タップ*アップ アワーズ 2013)の審査員、馬場鑑平さん(バスキュール)のコメントをご紹介します。(アワードの詳細はこちら)
馬場鑑平(バスキュール)プロフィール
慶応大学総合政策学部卒業後、2002年バスキュールに入社。プログラムからクリエイティブディレクションまで、広告、アトラクションイベント、教育、アートなど、様々な領域のインタラクティブコンテンツの開発に携わる。
Q1:本アワードでは、どんなアプリを見てみたいと思いますが?
初めてなので、ちょっとどんなものが集まってくるのか想像できないのですが、設計思想がしっかり貫かれているものが見られると、僕自身勉強になってうれしいです。
Q2.本アワードでは、アプリのどんな点に注目して審査されますか?
どこにアイデアがあるか。そのアイデアがちゃんと活かされる構造になっているか。という点は気にすると思います。
Q3.スマホアプリに不可欠な要素とはなんでしょうか?
そのアプリを作る動機となったもともとの課題が、どれだけ共感できるものか、というところでしょうか。
Q3.あなたが今まで見たアプリのなかで、「これは一本とられた」、「これはよく出来ているな」と思うアプリがありましたら、ご紹介ください。
ちょっと前のリリースですが、「WORD LENS」には驚愕しました。思い描いていた未来がそのまま目の前に現れたようでした。早くこういうのがヘッドアップディスプレイに搭載される日が来てほしいです。あと「Curiosity」。最後どうなるんだろう???
Q4.エントリー目指してアプリを制作中のクリエイターに一言お願いします。
優れたアプリに出会えることを期待しております。がんばってくださいー。
以上です。次回は、轟啓介さん(アドビ システムズ)のコメントをご紹介する予定です。
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