【応募〆切りマデあと11日!】[Tap App Awards 2013]審査員・中村 洋基さん(PARTY)からのメッセージ。


Web Designing主催の[Tap App Awards 2013](タップ*アップ アワーズ 2013)では、Web Designing誌面でもお馴染みのクリエイターが審査員を務めます。そして本日より、各審査員からよせられたメッセージを紹介していきます。第一線のクリエイターや技術者がスマホアプリに対し、どのような感覚を持っているかがチラリとのぞけるコメントになります。ぜひ、ご参照ください。本日は、中村洋基さん(PARTY)のコメントをご紹介します。
中村 洋基さん中村 洋基(PARTY)プロフィール

栃木県生まれ。電通を経て、2011年クリエイティブラボ「PARTY」を設立。当初は、斬新なアプローチのバナー広告を次々と発表していたが、やがてキャンペーン全体を手がけるようになる。Web技術から広告アイデアを企画するテクニカルディレクターとして、ユニクロ、ホンダ、ソニーなどのブランドを手がける。カンヌ国際広告祭、One
Show、D&AD、NYADC、ロンドン広告賞、Adfest、文化庁メディア芸術祭など、内外200以上の広告賞を受賞、審査員歴多数。よしもとの動画ポータル「YNN」プロジェクトなど、広告・メディアの枠を超えた幅広い領域で活躍。『Webデザインの「プロだから考えること」』(共著)上梓。

 

Q1:本アワードでは、どんなアプリを見てみたいと思いますが?

見たことがないアプリ。


Q2.本アワードでは、アプリのどんな点に注目して審査されますか?

アイデアと実装力のバランスです。アイデアだけよくても机上の空論になっているアプリより、一見地味でもよい実装なら、引き込まれるものがありますよね。でもダウンロードされるにはヒキも必要です。


Q3.スマホアプリに不可欠な要素とはなんでしょうか?

目的によりますが、自分が使うアプリって、せいぜい1〜2スクロール目に限られていると思います。その中にどうやって入るかだと思います。


Q3.あなたが今まで見たアプリのなかで、「これは一本とられた」、「これはよく出来ているな」と思うアプリがありましたら、ご紹介ください。

「ゆけ!勇者」はすばらしいと思います。「放置型戦略RPG」という新しいシステムで、勇者に装備させてダンジョンに放り出すだけ。自分は一切プレイする楽しみはないのに、なぜあんなに面白いのか。スマホゲームになぜ人がハマるのか? というしくみづくりのヒントにもなっていそうです。


Q4.エントリー目指してアプリを制作中のクリエイターに一言お願いします。

どんなカテゴリでもOK! みなさんのアプリに、今からワクワクしています。


以上です。次回は、馬場鑑平さん(バスキュール)のコメントをご紹介する予定です。

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