みなさんこんにちは。
マイナビの年賀状書籍の編集部です。
前回に続き、写真を使った年賀状をセンスアップする方法をお伝えします。
今回のセンスアップの方法は、ズバリ「フィルター」です。
最近、iPhoneなどのスマートフォンのアプリにも「フィルター」の機能がありますが、フィルターを使うと、写真んにさまざまな色をつけたり、ぼかしたり、レトロな感じにできるんですね。
フィルター機能のあるiphoneアプリは、たとえばこんな感じです。
【(o^-‘)フィルターがかわいい!写真加工アプリまとめ:iphone編】
http://matome.naver.jp/odai/2135407414930558901
ではさっそく年賀状での具体例を見てみましょう。今回は、スマートフォンの画面を模したようなフレームに、写真をはめ込んでみました。
いかがでしょうか。ただの風景写真ですが、すこし味わいが出ているように見えますね。単に風景写真を並べるよりも、控えめで、おしゃれな感じに見せることができます。
実は、フィルターを使ったときのメリットとして、ぶれた写真なども、そこそこキレイに見せることができたりするのです。
ただ、自分の大事な写真に色をつけちゃうのはヤダ!って方もいらっしゃるかと思います。その場合は「フィルター」をなくしてしまえばよいのです。
フィルターがないほうが、写真はくっきりしますね。このあたりはお好みでどちらかにするかを選んでいただければと思います。1つ、2つぐらいはフィルターを付けた状態にするなど、フィルターあり、なしを混ぜるのもいいですね。
年賀状ではやっぱり使用頻度の高い、お子さんのお写真を使った場合はこんな感じになります。すこしかわいらしいフレームを選んでみました。
どちらもひと工夫が感じられる仕上がりになっていますね。アプリのエフェクトは流行っていますので、今年らしいトレンド感も出せると思います。
今回の記事はいかがでしたでしょうか。ぜひ参考にしてみてくださいね。
ここでご紹介した年賀状の台紙(フレーム)や詳細な操作の解説などは、以下の書籍に収録されています。
デジカメ年賀状工房2014
興味を持ってくださった方は、ぜひ書店などでご覧いただければ幸いです。