あっという間に関東の梅雨も明けてしまい、2013年の夏はかなりの猛暑となっています。体が暑さに慣れていない状態で急激に気温が上昇すると熱中症になりやく注意が必要です。7月1日〜7日の1週間で救急搬送された人は2594名にものぼり、内訳は、死亡3名、重症58名、中等症773名、軽症1695名、その他65名となっています。
風疹より多い熱中症の発症
報道を見ていて目立つのが相も変わらず子ども達の救急搬送です。全体の比率では、高齢者、成人に次いで3番目になりますが、これだけ熱中症が毎年問題になっていながら、1週間で458名も搬送された事実には驚くばかりです。熱中症はインフルエンザや風疹のようにウィルスによって発症するものではなく、周囲の環境によって発症 続きはこちら