超重機アスタコNEO 第17話「遥か久遠の彼方」


第16話「革命の量産機」より続く

 

書籍『超重機アスタコNEO』発売記念イベントである、【アスタコNight】開催まで一週間を切りました(会場地図)。平日夜開催という悪条件のイベントにも関わらず、前売り券をお買い求めいただいた方も日に日に増えており、こんなにも早い段階から前売り券を買っていただく方に、何かお礼はできないものか…? と関係者で知恵を絞った挙句、日立建機さんの会報誌「ティエラプラス」3冊セットに加えて、もう一つプレゼントを増やせることになりました。それは…、

 

本誌P50に載っている、矢薙じょう先生のイラスト

上記イラストは、矢薙じょう先生がこの本のためだけに描き下ろして頂いた「ロボットアニメ風テイストのアスタコNEO」イラストなんですが、このイラストのスマートフォン用壁紙データを、予約者全員にプレゼントします。壁紙としての使用をご快諾頂いた、矢薙じょう先生には感謝感激です!

 

何を隠そう、書籍『超重機アスタコNEO』企画・構成・執筆を担当した岩井は、矢薙さんからラフイラストを受け取った日からはラフイラストを。完成品イラストを受け取った日からは、完成品イラストをスマートフォンの壁紙として愛用し、このブログ記事を書いている時点でもまだそのまま使い続けています。

 

とはいえ、せっかく皆さんに予約特典としてプレゼントするのであれば、iPhone 5用や4S用など、いくつかの機種向けに特化したバージョンをご用意しようと思っておりますので、ご期待下さい!

 

そして、そろそろさすがにネタがなくなってきたこのブログ。次回からは、誌面に掲載できなかったアスタコNEOの没カットを、「どうしてその写真を没にしたか」の理由も添えて掲載していければと思います。たとえば、こんな感じに…。

 

アスタコの遠景。副腕の手先と上腕(?)とか重なって見づらかったため没

交換可能なアタッチメント。アップにし過ぎて、不恰好だったので没。ちなみにアタッチメントはなかなか壊れずに長持ちするものが多いため、アスタコNEOでも汎用アタッチメントを使えるようなコネクターを採用しているそう

アスタコ通過後のクローラー跡。土の堀り具合が浅いため、絵にならないので没。余談ですが、アスタコ開発者の石井さんいわく「アスタコの足回りはクローラーを採用しているので、地面との接地圧は人間と同程度です。つまり、人間が歩いて足を滑らせないところであれば、アスタコは滑らずに前進できるんです」という説明をしていただいたのを思い出しました

と、まあこんな感じの写真をたくさん掲載していきたいと思います。ご期待あれ!

 

次回、超重機アスタコ「アスタコ オーバー」。世は音に満ちて。

  

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