『今年の秋華賞≒“ドカベン”』
先週の秋華賞は、ドカベンだと言って何とか形にする事が出来ました。
勿論、あれはたまたまの結果であって、やはり一番強い競馬をしたのが、ヌーヴォレコルトだった事は誰もが認めるところだと思います。事実は的中でも真実は私の馬券は“はずれ”なのですが・・・
で、今週はいよいよ【菊花賞】どういう書き方をしようかと思ったのですが、自分の立ち位置としてはやはりここで何も面白く無い、通り一辺倒のコラムを書くよりはふざけた書き方の方が“らしい”と思い、そのスタンスを貫きたいと思います。
『秋華賞≒ドカベン なら 菊花賞≒AKB48だ!!』
自分でも何を言っているのかと思いますし、百歩譲っても牝馬のレースがAKBで牡馬のレースがドカベンならまだしも、どう考えても逆?となるのですが、それでもどう考えても今年の【菊花賞】を考えるとまさに【AKB48】なのです。
とにかく当初は「会いに行けるアイドル」としてデビューした彼女達。とにかく、大勢いてまずは数の多さに驚かされたのを覚えています。それこそ、ほとんど娘と変わらない少女達、誰を見ても皆、同じ顔に見えてしまい全く区別がつかなかったのですから。
しかし、そんな中でも必ず格付けと言うか順番が本人達が望む、望まないは別にして必ずついてしまうのです。本当は、殆ど差の無い少女達、正直、力量だって大差ないのに・・・
で、勝ちあがって来たのが、前田敦子と大島優子の2人の少女。そのお陰でしばらくこの2人を中心にこのAKB48と言うのは安定し、市民権を獲得し、確立していったのです。しかし、いつかはその少女達も大人になり、次の世代へと移行し、今、AKB48は乱世の時代へと・・・
大事なのはここから・・・当然、その二人の後は、各々の好みで多少の上下はあっても大体は、3、4人の中からと誰もが疑い無く思っていて、誰もが半分仕方ないと納得していたのに関わらず、誰しもが思いもしなかった指原莉乃・サッシーが何と頂点に立ってしまったのです。とてもアイドルとは言えない子、それこそルールを破りスキャンダルで左遷された子が、ど真ん中のセンターに立ったのです。それにはファンの色々な想いがあったに違いないし・・・と、建前はやめましょう。
このストーリーを見事に描いた、秋元康さんに拍手です。
自分は一体何を言っているのでしょうか?
えーと、菊花賞の話ですよね!すみません。ごめんなさいです。
で、どっちがどっちかは別として、イスラボーニータとワンアンドオンリーが、前田敦子と大島優子の2代センターだと言う事に異論はないと思います。後は、色々次位を狙うキャラクターが多数。
で、注目は、皆を「あっ」と言わせた、指原・サッシーを見つけると言う作業をすれば良いと思うのです。
本当にアイドルらしからぬ、”アイドル”を!
何処にでも普通にいる、街中を、クラスの教室にあたりまえのいるような女の子を!
一つだけ言っておきます。
自分は、顔の区別がつかなかった頃から、スキャンダルを起こす前からサッシーを“推しメン”にしていました。とにかく、足が綺麗だったから・・・
あ、また話がそれてしまいました。
競馬は強い馬を見つける作業が基本。しかし、馬券は違うのです。
それを秋華賞でちゃんと証明しましたね。
断然強かったのは、ヌーヴォレコルト!だけど、主役では無いと言って、あくまでも馬券は、2,3着づけと指示し、結果たまたま的中。それでも、的中なのです。真実は違っても事実なのです!
イスラボニータが天皇賞(秋)に出走。自分は逃げたのだと思っています。もし仮にダービーを勝っていたら、嫌でも3冠のかかるこっちに出て来るしかなかったのですから・・・ある意味、ほっとしていたりなんかしたりして!
とにかく、2代センターの1頭はいません。残ったのは、ダービー馬の格、面子、威厳のワンアンドオンリー1頭、1週前の追い切りは正直、ほめられた物ではありません。
しかし、今週の追い切りは、流石と思わせられる内容で、しっかり間に合わせて、標準を合わせて来ました。だからダービー馬はどうであれダービー馬。見苦しい競馬はしないでしょう。かなりの確率で多くの期待に応えてくれるはずです。
が、しかしです。今更、当たり前のセンターを追いかけても何も面白くないでは無いですか。やはり、サッシーを見つけてこその競馬?馬券!なのですから。
ふ~。色々脱線してしまいました。申し訳ございません。
それでは、今年の【菊花賞】自分のセンター・サッシーの発表です。
指原莉乃≒14番 トゥザワールド
です。弥生賞でダービー馬のワンアンドオンリーに勝っていてその後、期待されていながら、もう一つの内容。
力は十分持っているのに、それを出し切れていない、この馬!
だからこそ、今回、是非、狙ってみたいのです。ダービーのあの展開、あの位置からの5着は何よりの力の証明。この過酷と言ってよい3000mの距離も一番あっている様に思えるのです。それこそ、ブリンカーにシャドロールでもつけて舌を縛って、アメフトみたいな重装備をして、思い切って逃げの競馬に出て欲しいのです。そしたら、圧勝劇もあるような、ないような!そんな気がしてならないのです。
ほんの少しのきっかけをこの馬にしてやれば、何処にでもいるような普通の子が輝き出して、必ずや一番日のあたる、一番熱いスポットライトを浴びるセンターで見事に輝き出す事でしょう。
そして、何より、ふたを開けてみなければ実際のオッズは分かりませんが、今回はそれなりに旨みの配当になりそうで、このメンバーで一番配当とリスクのバランスがとれている馬がこの【トゥザワールド】だと思って、信じて疑いません。
と言う事で、自分の今年の【菊花賞のセンター】は、誰が何と言おうと“14番 トゥザワールド
”です。
さあ、あなたも是非、あなたのサッシー・・・
これは、好き嫌いがあるので、もとい。是非、あなたのセンターを見つけて下さいね!(*^_^*)
毎度、下らない話で恐縮です。でも、せっかくの
“楽しい競馬”
ですから、気楽にトコトン楽しみましょうよ☆
K.ヤマモト