安田記念展望(倉本匠馬)


こんばんは!

競馬予想家アドマイヤ君(倉本匠馬)です!

 

今週も東京競馬場で第64回安田記念が行われます。

外国馬参戦で盛り上がる事間違いないと思います。

 

今回は9頭に絞って展望を書きました。

参考にして頂ければ嬉しいです。

 

1.グランデッツァ(石橋脩騎手)

 

前走の都大路ステークスはOPと言えども2着に0.9秒差の圧勝劇であった。

休み明けで尚且つ久しぶりの芝のレースでここまでやれた事は評価出来る。

元々クラシック路線でも2000m以下ならば一流馬と互角以上に走れていた馬なので今回1600mで内枠を引き先行力を生かせれば勝ち負けになる可能性もあるので注意したい。

 

現時点での評価

C

 

2.グロリアスデイズ(モレイラ騎手)

 

昨年の香港マイルの勝ち馬で今年唯一の外国馬である。

昨年の安田記念は絶好位で競馬が出来たにも関わらず伸び悩んだ事を考えると日本の馬場適性、東京1600mに不安がある。

今回余程の事がない限り掲示板に入る事も厳しいように映る。

 

現時点での評価

E

 

3.ジャスタウェイ(柴田善騎手)

 

前走のドバイのレースでは圧勝。

これで3戦連続圧勝で世界からも注目されている馬の1頭である。

今回海外帰りのレースである事を考えると取りこぼす可能性もあるが、馬場や展開に余程不利が無い限り馬券内を外れる事は考えづらいので本命候補の1頭である。

 

現時点での評価

B

 

4.ショウナンマイティ(浜中騎手)

 

前走の大阪杯は良いポジションから伸び切れず痛い敗戦となった。

爪が良くない事とまだ本調子に戻っていない可能性もあるが、前回、調教の割にレースで動けなさすぎた事を考えると全盛期が過ぎた感もある。

今回去年2着の安田記念に挑戦であるが相手候補の1頭として留めたい。

 

現時点での評価

D

 

5.ダノンシャーク(内田博騎手)

 

前走の阪急杯は休み明けであった事や馬場に恵まれず大敗してしまった。

ただ、去年の安田記念やマイルCSの内容を見るとG1で通用する力があるのは間違いない。

しかし今回も休み明けである事を考えると相手候補の1頭程度の評価が妥当であると見ている。

 

現時点での評価

D

 

6.トーセンラー(武豊騎手)

 

前走の京都記念は2着で叩き台として京王杯SCを使う予定であったが回避となった。

昨年のマイルCSで圧勝しているようにマイル路線に入るとG1でも力上位は間違いない。

今回いきなりのG1なので調教を見てからの評価となるが人気になる事を考慮すると評価を下げたい1頭である。

 

現時点での評価

D

 

7.ホエールキャプチャ(蛯名騎手)

 

前走のヴィクトリアマイルは休み明けで馬場の不利がありながらも4着で見所があった。

東京新聞杯では休み明け57キロで牡馬に圧勝しておりマイル路線で実力上位は間違いない。

元々休み明けが得意なタイプではなく叩かれた今回更なる激走がありそうなので注意したい1頭である。

 

現時点での評価

C

 

8.ミッキーアイル(浜中騎手)

 

前走のNHKマイルカップは見事逃げ切り5連勝でG1初制覇を果たした。

ただ、前走のレースの3着馬であるキングズオブザサンが皐月賞で大敗しているように3歳マイル路線のレベルの高さに疑問が残る。

今回叩き2走目で54キロなので多少上積みや斤量面で有利はあるものの古馬相手にどこまでやれるのか注目したい。

 

現時点での評価

C

 

9.ワールドエース(Cウイリアムズ騎手)

 

前走のマイラーズカップはシュタルケ騎手がロスなく先行させた好騎乗によるもので内容的には微妙である。

ただ、今回叩き2走目で前走よりも上積みはあるので良化傾向にあるのは間違いないが過剰に人気しそうタイプでもある。

このメンバーなら実力上位であるが外枠を引いた時には馬券内を外す可能性もあるので枠に注目したい1頭である。

 

現時点での評価

C

 

以上9頭見ていったが基本的にはこの展望に載せた馬以外の台頭は厳しそうで上位の馬の中で順位が変わりそうなメンバー構成である。

現時点では日曜日雨予報であり馬場が難しくなりそうな為前日の競馬が非常に大切になりそうである。

 

安田記念の予想は日曜日の朝に「東西後半全レース予想」、「自信の4レース+重賞予想」で公開しますのでよろしくお願いします。

 

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カテゴリ: 倉本匠馬