電子雑誌「囲碁人 Vol.31」の無料版の配信を明日3月18日に開始します。 ※Amazon Kindle用の有料版は、3月19日（水）発売予定です。
今月の表紙を飾るのは、向井千瑛五段です。向井五段といえば、昨年に初タイトルである女流本因坊を獲得。今回はタイトル戦や国際戦などの話を中心に伺いました。
また、前号に引き続き「注目の囲碁人」では加藤啓子六段のインタビューを掲載。夫である溝上八段の意外な素顔とは！？
その他、連載記事「木谷道場―奇跡の子供たち―」などの読み物や、「万波奈穂の基礎力強化トレーニング」といった囲碁講座、郭求真六段による詰碁の練習問題なども収録。
初心者の方からマニアの方まで、囲碁に興味のある方ならどなたでも楽しんでいただける内容となっております。ぜひご覧ください。
こんにちは。新人編集者のユウです。
社内での引越しのため、弊社で保管している囲碁書籍の整理に追われています。
ほとんどが弊社発行の書籍ですが、中にはハングルで書かれた囲碁書籍だったり、怪しいボードゲームの類も発掘されています。
絶版になっている10年前の書籍を見つけると、「あぁ、この書籍を今度復刊するのかな」と分かり、勉強になることも多いです。
ちなみに、写真にある書籍はほんの一部です。たぶんこの20倍の量はあります(笑) 。
書籍の整理が非常に腕を酷使することも分かりました。書店員や司書の方ってすごいですね…。
こんにちは。新人編集者のユウです
将棋のNHK杯を見ていると、だいたい最後の15分は感想戦をしています。
あの時間を羨ましく思う囲碁ファンは結構多いのではないでしょうか？
囲碁はというと、検討の様子まで放送されるのは非常に稀です。
放送時間が今より10分多かった時は結構見ることができたのですが…。
初めてプロの検討模様を見たとき、プロが終局の盤面から、勝負所の局面に一瞬で石を戻すのを見て驚いたのを記憶しています。
聞くところによると、プロの方は盤面を1枚の絵を見るように記憶しているらしいです。
あの芸当はアマチュアにはなかなかできませんよね。
改めてプロのすごさを痛感します。
Copyright © Mynavi Publishing Corporation
