こんにちは。囲碁人編集部のユウです。
先日の連休中に「囲碁人」の取材で、奥田あや三段にインタビューさせていただきました。奥田三段といえば、NHK杯で棋譜の読み上げをされていることはファンならご存知のはず。
私は前から気になっていた疑問をぶつけてみました。
それは、モニターやカンペを通さずに、直接目視して棋譜を読み上げているのか？という疑問です。やってみると分かりますが、2メートルぐらい離れたところから19路盤の盤面を見て、棋譜を読み上げるのは相当難しいです。布石の段階ならまだ大丈夫ですが、石が接触し始めると、普通に1路ぐらい間違えそうです。
さて、奥田三段の答えですが、ずばり「直接目視して確認している」とのことです。星の位置を目安に見るのがコツらしいですが、それでもやはり時々間違ってしまうこともあるそうです。プロは棋譜の読み上げでも、文字通りプロ級なんだと実感いたしました。
奥田三段のインタビューを含め、今月の「囲碁人」は15日配信予定です。お楽しみに！
こんにちは。囲碁人編集部のユウです。
ここ数日で一気に暑くなりました。明日からはGWの後半。この連休で囲碁の大会に参加される方もいるのでは？私は大会ではないですが、「囲碁人」の取材で日本棋院に行って参ります。
さて、先日の話ですが、電車内で若い女性の方が立って詰碁の本を読んでいるのを見かけました。ちらっと覗いたところ、どうやら初心者向けの詰碁のようです。ですが、残念なことに弊社刊の囲碁書籍ではありませんでした。皮肉なことに、その方のすぐ側に貼られている車両広告がマイナビ転職でした。「転職で使いたいサイトNo.1」という文言で前田敦子さんが出ている広告です。確かに転職サイトを運営している会社が囲碁書籍も発行しているというのは想像しにくい…。あっちゃんが囲碁ガール代表として、囲碁書籍の宣伝もしてくれないだろうか…と車内で考えておりました。と、その前に「囲碁書籍でNo.1」を目指さなくていけません！
最後に、弊社刊の初級者向けの詰碁本を、書名のみですがご紹介します。初めて詰碁の本を買う方はぜひ！
『ひと目の詰碁』
こんにちは。囲碁人編集部です。
少し早いですが、5月の新刊の告知です！
白江治彦八段著『誰も言わなかった碁の上達法』
約10年前に弊社より発売された『誰も言わなかった碁の本』と『碁この法則を知っておけ』を再編集し、合本・再販したものになります。
本書はタイトルからも想像できるように、問題集というよりは、囲碁の技術指南書といったほうがよいかもしれません。目次から一部引用しますと、「二子強くなる、実戦の方法」、「この“法則”を知らない人は絶対勝てない」など…見出しだけ見るとかなり内容が気になりませんか？（笑）
発売は5月下旬ですので、もうしばらくお待ちください。
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