今となっては貴重な、建築中のスカイツリー写真集


スカイツリーReport2012年5月に改行した東京スカイツリー、皆さんはもうご覧になりましたか?

 

この本は、そんなスカイツリーの完成から遡ること約4年。まだ敷地が真っさらな平地だった頃から240mまで建築・伸びて行くさまを、豊富な写真を交えてレポートしたという、資料的価値の高い一冊です。ヘリコプターから空撮した建設中のスカイツリー写真なんて、過去に見たことある人、そうそういませんよね?

 

そのほか、スカイツリーを撮影するのに適した撮影お勧めポイントを、距離や撮影難易度、ひとことコメントを添えて13カ所も紹介。それに加えて、観光者向けのビューポイントや、地元の人々が作ったタワーのミニチュア紹介まで掲載しています。

 

普通に書店で売っているガイドブックを買うのもいいですが、このKindle書籍には、「ここにしか掲載されていない」情報が満載です。ぜひ、お手元のKindle端末に入れておきたい一冊といえるでしょう。2巻目以降も発行を予定しておりますので、そちらにもご期待ください!

 

あ、完全に余談ですが、この紹介文を書いている担当者は、スカイツリーの真北に住んでいるので、毎朝出勤時には遠くに見えるスカイツリーを眺めながら駅へと向かっています(MW岩井)。

 

<販売情報>
発売:Amazon Kindleストア 99円(込)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BLGAZBG/ref=cm_sw_r_tw_dp_jteorb17G1QKB
端末:iPhone/iPad/iPod touch/Android端末/Androidタブレット
※無料のKindleビューワをあらかじめインストールしておいてください
Kindle Fire HD/Fire/Paperwhite

カテゴリ: 新刊情報

あの言葉が誕生した時はいつ? 「昭和流行語グラフィティ」三巻同時発売


昭和流行語グラフィティ 表紙この電子書籍(Kindle用)は、昭和元年から64年…昭和の最初から終わりまで、1年ごとに「その年に誕生した流行語」を取り上げ、その言葉がどんな背景で誕生し、どんな使われ方をしたのかまでを解説しています。

 

たとえば、「座談会」という言葉。この言葉が昭和2年に初めて使われた(比較的新しい)言葉だということだけでも驚きなのに、座談会に登場した人物が芥川龍之介だったりするので「うわ、比較的最近まで活躍されていた方なのか!」と二度びっくりするでしょう。

 

そのほか、「荻野式避妊法」が広がったのも、同じく昭和2年。考案自体は大正12年でしたが、雑誌『主婦の友』に掲載されたことで、広く知られるようになったのは昭和に入ってからだったわけですね。

 

そんな雑学的な視点で眺めても面白いですが、終戦を迎えた昭和20年。終戦からわずか2ヶ月ちょっと後には宝くじを発売していたのかとか、翌年1月にはNHKがのど自慢大会を開催していたりと、敗戦後の急速な復興を「ことば」の視点から読み解くこともできるというわけ。

 

昭和生まれの人は、自分が生まれた時に誕生した流行語を調べてもいいでしょう。

 

激動の昭和64年間を、約20年ごと3分冊にて発売したこの本、1冊162円と非常にリーズナブルですので、ぜひお買い求め下さいませ。あ、ちなみにこの紹介文を書いている担当編集は昭和44年生まれなので、特にそのページを熟読したのは言うまでもありません(MW岩井)。

 

<販売情報>
発売:Amazon Kindleストア
端末:iPhone/iPad/iPod touch/Android端末/Androidタブレット
※無料のKindleビューワをあらかじめインストールしておいてください
Kindle Fire HD/Fire/Paperwhite

●第一巻 昭和1~21年
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BP5FY00/ref=cm_sw_r_tw_dp_Kjeorb0PCEAY5
●第二巻 昭和22~43年
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BP5FXZQ/ref=cm_sw_r_tw_dp_Fkeorb1MFXPD9
●第三巻 昭和44~64年
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BP5FXYM/ref=cm_sw_r_tw_dp_4keorb10D9EP9

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新刊『ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション1』


ファミ友Re:コレクション1<担当編集より>

「ゲームが好き」
その気持ちが一定以上に達してしまった結果、ゲームデザイナーになってみたり、ゲームのチラシをコレクションしてみたり、マリオに関するグッズを集めてみたり、レトロゲームの本体を集めてみたり、ゲームメーカーのデザイナーになってみたりと、多種多様な、ゲーム愛。

著者本人からして、ゲームコレクターとして業界に名を轟かせている酒缶さん。
「超」がつくほどのゲーム好きが、同じくらいのゲーム好きに聞いた、インタビューの数々。
特にファミコン、スーパーファミコン時代のゲームソフト名や当時の状況などがたくさん文中に登場します。
1980~90年代くらいにゲームに夢中になっていた人であれば、「自分もその話に参加したかった!」とウズウズしてしまうような、レトロゲームの懐かしい話と、お宝ものの写真が満載の一冊です。

「でも自分、そこまでマニアじゃないし…」そう考えて躊躇している人も、ご安心を。
わかりづらい…マニアックな用語が登場するたび、その単語の解説として「しつこいほどに」脚注を挿入しました。
主に「昔、ゲームにハマってたなぁ」みたいな方がメインターゲットではありますが、サブカルチャーに興味があるような若い方にもお楽しみいただけるように作ってあります。

 

オリジナル電子書籍

PuBooks「ゲームコレクター・酒缶のファミ友Re:コレクション1」 ※リンク先には、PDFによる試し読みもあります

価格:350円

 

なお、購入いただいた電子書籍は、WindowsやMacなどのパソコンでご覧になれるほか、iPhone/iPad/iPod touchなどのiOS搭載機。さらにはAndroid携帯電話などのうち2端末にダウンロードして読むことができます。端末内にデータを保存するタイプの電子書籍ですので、電波が届かない地下鉄の車内などでも読める利便性の高さがウリです。

また、将来的に読む端末を変えることもできますので、気軽にダウンロードする端末を選べるのもお勧めポイントです。

 

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