人気の大長編ラノベ、ついに完結!! 『塞包師~藍夏~』全4巻


戦国時代大長編・ライトノベル、『塞包師~藍夏~ 二・三・最終話(田畑 秀敏・著)』が発売し、ついに完結となりました。

 

 

 

何もないところに突如として現れる、引き裂かれた空間、裂生。その穴からは時空を越えて過去からさまざまな人がやってくる。それを塞ぐ役目として代々、能力とともに受け継がれてきた職業、塞包師。

 

塞包師・藍夏は、横浜在住の塞包師・朱夏を鎌倉に案内している途中、またもや裂生を発見してしまう。

今回そこから出てきたのは北条時頼だった。

伝説の塞包師の噂を知ってきた時頼は自分が後世にどのように名を遺したのか知りたいというのだが…。

(二巻)

 

 

 

塞包師・藍夏とひょんなことから一緒に裂生を塞ぐことになったコオは、ふたりがかつて通っていた幼稚園のイベントに手伝いに来ていた。が、そこに現れた裂生。

今度出てきたのは鎌倉幕府二代将軍源頼家の息子、5歳ほどの男児、一幡だった。

いつも通り歴史を変えることのないよう、元の時代に返そうとするふたり。

だが、“歴史”から、一幡を返せばその直後に比企能員の変が起こり、彼は亡くなる運命にあるということが分かってしまう。

それを知ったふたりは一幡を返すまでの限られた時間をあることに費やすのだが…?

(三巻)

 

あるとき、台風で鎌倉の歴史ある神社の大銀杏が倒壊した。

塞包師・藍夏とひょんなことから一緒に裂生を塞ぐことになったコオは、そこで伝説の裂生を発見する。それは藍夏も、彼女よりもっと力のある塞包師・父トシも塞ぐことができないという。

が、その裂生はいつもと違い、ある陰謀のもと、つくられた裂生だったのだ。

つまりそれは塞包師以外にも裂生を知る者がいることを意味する。

歴史を守るため、塞包師とその者たちの戦いが始まるが…。

驚愕のラストシーンで明らかになることとは!?

(最終話)

 

 

第4回マイナビeBooksコンテスト入賞作、戦国時代大長編・ライトノベルの人気シリーズついに完結!!

 

 

 

 

■田畑 秀敏さんからのコメント
鎌倉を舞台とした学園ものです。現代では解明できなかった過去の事例を、過去からの訪問者とともに解決していきます。

 

 

 

一巻はオトクなお試し価格99円で、iPhone/iPad、Android、Kindle各端末に対応です。

 

二巻・三巻・最終話の価格は350円で、iPhone/iPad、Android、Kindle各端末に対応です。

  

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