カレー作りに没頭した日々…「包丁人味平」のビッグ錠先生のイラストをゲットしよう!


「包丁人味平」(漫画:ビッグ錠、原作:牛次郎)と言えば、週刊少年ジャンプの創世記とも言える時代に連載された料理漫画です。料理漫画と言えば、ビッグコミックスピリッツで連載中の「美味しんぼ」を思い浮かべる方も多いのですが、「包丁人味平」はその遥か10年前の1973年に連載が開始されています。予想ができない調理方法や斬新な料理が次々と登場し、少年ジャンプを読んでいた読者は毎週ドキドキワクワクせずにはいられませんでした。

 

「包丁人味平」は永遠の名作ですね。

 

料理の世界に対決という流れを持ち込んだのも「包丁人味平」です。現在、漫画やテレビで料理対決というシチュエーションはごく当たり前のように登場していますが、当時は衝撃的なストーリでした。特にカレー将軍鼻田香作との対決はカレー対決は印象的です。それまで、カレーと言うのはボンカレーのようにレトルトをお湯で温めたり、グリコワンタッチカレーのように野菜を煮たら固形のルーを鍋に入れるものだと思い込んでいただけに、本格的なカレーはルーを一から作るものだということを初めて知りました。その後は、「包丁人味平」を参考に何度も何度もカレー作りに挑戦しました。残念ながら、鼻田香作のブラックカレーの域にはまだ至っていませんが(あのカレーは問題があって真似はできません)、現在でもカレー作りに励んでいます。

 

「包丁人味平」のストーリーには、すでにラーメン対決もこの時代に盛り込まれていました。もちろん、ラーメン作りも真似しましたし、白糸バラシや釣鐘くずしにも挑戦しました。スーパーで買ったブタのブロック肉に縫い糸を巻いて引っ張って母親によく怒られたのを覚えています。40年近い昔の漫画ではありますが、現在でもその面白さはまったく色褪せていません。バンブー・コミックスアップルのAppStoreで「包丁人味平」を読むことができますのでぜひご覧ください。

 

職人漫画のトップクリエイターであるビッグ錠先生の作品は「包丁人味平」以外にも「釘師サブやん」や「一本包丁満太郎」をはじめとして、「ピンぼけ写太」「スーパー食いしん坊」「ドクロ坊主」など思い出深い作品が多数あります。そのビッグ錠先生の年賀状用素材をマイナビブックスの特設サイト「nenga.jp」でアンケートにお答えいただいた方全員にプレゼントしています。味平はもちろんのこと、2014年の干支とお正月にちなんだ書き下ろしイラストも手に入れるチャンスです。詳細は、「nenga.jp」の「お年玉プレゼントキャンペーン」をご覧ください。同時に羽生善治三冠の直筆素材「一意専心」もプレゼンとしています。こちらも通常の年賀状素材集では手に入らない希少な逸品です。

 

「nenga.jp」のアンケートにお答えいただくと全員もれなくもらえます。

 

マイナビの年賀状素材集をご購入いただいている方には、ロボット掃除機やミラーレスデジタル一眼レフカメラ、ノーオイルフライヤー、エプソンカラリオ「EP-976A3」も抽選で当たります。ぜひご応募ください。

 

 

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