アドビ システムズのクリエイティブツールがいよいよダウンロードが可能になりました。名称もAdobe CSからAdobe CCに変更され、永続ライセンス販売からサブスクリプション方式への完全移行が本格的になってきました。Creative Cloudの新しいアプリケーション&サービスは現在配信中の「Creative Now」(Vol.005)でも詳しく触れていますが、従来の「アプリケーション」メニューが「ダウンロードセンター」に変更され、CCアプリケーションを入手することができます。旧バージョンであるCS6も選択してダウンロードできるため、ユーザーは依頼された仕事内容あるいは周囲の状況に合わせた環境で作業をすることが可能です。
たくさんのアプリケーションが利用可能なので、すべてをインストールするにはかなりの時間を要しますし、内蔵ドライブの容量もそれなりに必要になってきますが、最新のツールに触れられるのは楽しみですね。Creative Cloudのメンバーはアドビのサイトでぜひ新しいアプリケーションとサービスを自分の目で確認していただければと思います。