お手軽にDAWを楽しむ自動作曲・伴奏作成ソフト「Band-in-a-Box 19 for Mac」


イーフロンティアが「Band-in-a-Box 19 for Mac」を2011年11月25日に発売します。

「Band-in-a-Box」シリーズは、自動作曲・伴奏作成ソフトの定番タイトルとして、長年愛され続けている製品。このソフトの特徴はなんと言っても、好みの音楽スタイルを指定するだけで、メロディー、ピアノ、ストリングス、ギター、ベース、ドラムなどの各パートを、簡単に自動作曲できるということ。楽器ができなくても、譜面が読めなくても、作曲センスがなくても、ある程度のしっかりした曲ができてしまうのです。「ギターやピアノによる作曲はある程度できても、他の楽器の譜面までは書けない」というような人にとっても、「Band-in-a-Box」は非常に使えるソフトです。

 

「Band-in-a-Box 19 for Mac」では、リアルトラックの質が改善され、テンポやキーを変えても演奏のリアル感が維持され、トラックの生成速度も約30%スピードアップしました。また、オーディオファイルのサイズも従来の約30%まで縮小されているそうです。曲のスタイルや用意されている音素材の数も、さらに増えているようです。

 

製品は「BasicPAK」が1万2,800円、「MegaPAK」が2万4,800円、EverythingPAKが4万9,800円となっています。グレードによってデモソング数、伴奏スタイル数、リアルトラック、リアルドラムの収録数などが違いますが、「ちょっと曲を作りたい/作って欲しい」というユーザーには、「BasicPAK」で充分です。

自動作曲だけでなく、オーディオデータを読み込ませてコードシートを作成する事も可能なので、「好きな曲を自分でコピー演奏してみたい」というような人にとっても、かなり使えます。DAWに興味のある人から、バンド小僧まで、様々な音楽ファンが楽しめるソフトです。

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