ヨーロッパではLINEが使えないという噂があるようです。
しかし現時点では、ヨーロッパでもインターネットにさえ繋がっていれば、問題なくLINEを利用できます。
ではなぜ「ヨーロッパでLINEが使えない」「ヨーロッパでLINEが使えなくなる」などの噂が出てきているのでしょうか。
この記事では、そんな噂の真相や、ヨーロッパでLINEを使う時の注意点、ヨーロッパでLINEの代わりに使われているアプリなどをご紹介します。
これからヨーロッパへ海外旅行や、海外出張などに行く機会がある人はぜひチェックしてください。
ヨーロッパではLINEを問題なく使える
冒頭でお伝えした通り、2024年5月25日現在、ヨーロッパではインターネットに繋がっていれば、問題なくLINEを利用できます。
ヨーロッパでの旅行先・出張先では、フリーWiFiを活用してLINEを利用する方もいるでしょう。
フリーWiFiや、ホテルなどの公共のインターネットを利用する方は、セキュリティ対策を万全に整えて置く必要があります。
また、スマホの国際ローミングをオンにしておくと、海外用の料金プランが適用となり、高額な通信費用が請求される可能性があるため、注意が必要です。
これらの事情から、ヨーロッパでは国際ローミングをオフにしたうえで、WiFiなどのインターネットを使うことをおすすめします。
ヨーロッパではLINEがあまり普及していない
日本では「メッセージアプリといえばLINE」といえるほど、LINEは日常生活に欠かせないアプリとなっています。
しかしヨーロッパでは、LINEはそれほど普及していません。
ヨーロッパでLINEの代わりに使われているアプリは後述しますが、主に「WhatsApp」や「Facebookメッセンジャー」がメッセージアプリとして浸透しているようです。
このようなLINEの普及状況も、LINEがヨーロッパで使えないというイメージに繋がっている可能性があります。
ヨーロッパでLINEが使えないと噂される理由
Yahoo! JAPANは欧州経済領域(EEA)およびイギリスのお客様に継続的なサービス利用環境を提供することが困難であるとの判断から、以下の「2022年4月6日 (水)以降もご利用可能なサービス」に記載のサービスを除き、2022年4月6日 (水)よりEEAおよびイギリスからご利用いただけなくなります。
Yahoo!Japan – 重要なお知らせ –
検索エンジンやオークションで有名なYahoo!Japanは、実は2022年4月6日以降、欧州経済領域(EEA)加盟国とイギリスでサービスが利用できなくなっています。
欧州経済領域(EEA)加盟国にはヨーロッパも含まれており(※)、ヨーロッパでもYahoo!Japanのサービスが使えません。
そしてヤフー株式会社といえば、2023年10月1日にLINE株式会社と統合し「LINEヤフー株式会社」として生まれ変わりました。
あくまでも想像の範囲ではありますが、このような動きも「ヨーロッパでLINEが使えない」「ヨーロッパでLINEが使えなくなる」といったイメージに繋がっているのかもしれませんね。
- 参考:外務省 – 欧州の主要枠組み –
ヨーロッパ以外でLINEが使えない国は?

ヨーロッパ以外では、例えば中国や北朝鮮などのインターネット検閲・監視が特に厳しい国でLINEが使えなくなっています。
このような国では、LINEをはじめとして、Google関連の一部・あるいは全サービスや、日本で有名な動画配信サービスなど、多くのインターネットコンテンツへのアクセスがブロックされているのが現状です。


LINEが使えない国ではVPNが必要
LINEが使えない国で、LINEやそのほかアクセスがブロックされているコンテンツを利用するには「VPN」という通信サービスが必要です。
VPNは、IPアドレスを一時的に他国のものに変更できる機能をもっています。
地域によってアクセスを制限したり、ブロックしたりする際は「IPアドレス」からアクセス元の国を判断するので、VPNが役立つわけです。
なお、ヨーロッパでもインターネットのセキュリティ対策として、VPNの利用がとても重要です。
詳細は次の解説をチェックしてみてください。
ヨーロッパでLINEを使うときはセキュリティ対策を万全に

先述した通り、ヨーロッパでLINEを使う時はセキュリティ対策を万全にしておく必要があります。
とくにフリーWiFiを活用する際は、個人情報の盗取や通信内容の改ざんを防ぐためにも、VPNを利用しましょう。
街中のフリーWiFiにそのまま接続するのは危険
LINEはデータ通信を使ってやり取りを行うため、スマホやパソコンなどの端末のほかにインターネット環境が必要です。
そこで考えるのが、フリーWiFiの利用ではないでしょうか。
フリーWiFiは、セキュリティ対策を行わずにそのまま接続すると、素人レベルのハッカーでも、すぐに通信の内容を盗み見たり、データを改ざんしたりできてしまいます。
ヨーロッパに限らず日本でも全く同じことが言えますが、LINEなどのためにフリーWiFiを利用する際、セキュリティ対策をせずに接続するのはとても危険なことなのです。
安全性と信頼性の高いVPNを利用しよう
VPNは、もともとセキュリティ対策として開発された通信サービスです。
普段私たちが利用する通信網の中に、VPN利用者専用の通信網を確保することで、外部から通信の内容を盗み見られたり、データを改ざんされることを防ぎます。
VPNにはこのような役割があるため、ヨーロッパでLINEのためにフリーWiFiを使おうとお考えの方には必須のサービスといえるのです。
無料VPNはセキュリティ面で不安が多いため注意
VPNサービスの中には無料VPNも存在しますが、結論として、無料VPNの利用はおすすめしません。
本来セキュリティ対策のために利用するサービスにも関わらず、無料VPNではセキュリティ面でのリスクが大きいためです。
ヨーロッパでフリーWiFiを活用しながらLINEを利用する際は、必ず有料で安全性の高いVPNを選択しましょう。
安全性、コストパフォーマンスともに高いおすすめのVPNは、次の項目でご紹介しています。
ヨーロッパでLINEを利用するのにおすすめのVPN TOP3
ここでは、当サイトがおすすめする優良なVPNサービスを3社ご紹介します。
これらのVPNは、ヨーロッパだけでなく、日本に帰国したあとや、他国への渡航先でも、アクセスが制限されているウェブコンテンツの利用や、セキュリティ対策として長く役立つサービスです。
- 1位:ビジネスでも活躍するセキュリティオプション「NordVPN」
- 2位:日本製でリーズナブル「MillenVPN」
- 3位:フリーWiFiの利用に嬉しいキルスイッチ機能「ExpressVPN」
1つずつ特徴を解説していきます。
いずれも30日の返金保証がついているほか、強固な暗号化通信技術で、海外のフリーWiFiにも安心して接続ができますよ。
1位:ビジネスでも活躍するセキュリティオプション「NordVPN」
| NordVPN | おすすめ度 | 5 | |
![]() | |||
| 月額料金 | お試し期間 | サーバー設置数 | 日本語対応 |
| 430円~ | 30日 | 7,400~ | 〇 |
| iPhone | android | Mac | Windows |
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 特徴 | |||
| 30日間の返金保証あり 1つのアカウントで、最大10台まで同時接続可能 2年プランが73%オフにより月額430円と非常に手頃な価格 24時間、年中無休のサポート対応、ライブチャットも可能 | |||
NordVPNは、セキュリティオプションが充実した料金ラインナップが特徴。
シンプルにVPN接続だけ利用できる「ベーシックプラン」のほか、情報漏洩スキャナーやトラッカー・広告ブロッカー、マルウェア保護などの機能がついた「プラスプラン」、プラスプランの機能に加えて1TBのクラウドストレージがついた「コンプリートプラン」から選択できます。
利用料金は、プラスプランの場合、2年契約で1か月あたり780円。
コンプリートプランの場合、2年契約で1か月あたり910円です。
ビジネス利用にもおすすめのVPNとなっています。
2位:日本製でリーズナブル「MillenVPN」
| MillenVPN | おすすめ度 | 5 | |
![]() | |||
| 月額料金 | お試し期間 | サーバー設置数 | 日本語対応 |
| 396円~ | なし | 2,000~ | 〇 |
| iPhone | android | Mac | Windows |
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 特徴 | |||
| 30日間の返金保証あり。 国産のVPNであり、全ての情報、サポートが日本語対応 月額とは別に、ワンタイムプラン(7日580円~)もある。 同時接続台数は無制限(公平な配分を超過する場合のみ制限) 1アカウントの制限目安は月間3TB、ほとんど気にしなくて良い | |||
MillenVPNは、レンタルサーバーを運営している日本の企業が提供する日本製のVPNサービスです。
完全日本語対応でわからないことや困ったことがあった時にも、スムーズに対応してくれます。
MillenVPNの大きな魅力は、日本製であることと、VPNの中では破格ともいえる価格の安さ。
例えば2年プランなら1か月あたり396円から利用できるので、セキュリティ対策や、他国のウェブコンテンツを楽しむなど長期利用を考えている方には、とてもおすすめです。
1年プラン、7日プラン、15日プラン、30日プランと用意されており、短期契約でも比較的リーズナブルなので、ヨーロッパ滞在中の短期間だけ利用したい方でも使いやすくなっています。
3位:フリーWiFiの利用に嬉しいキルスイッチ機能「ExpressVPN」
| ExpressVPN | おすすめ度 | 5 | |
![]() | |||
| 月額料金 | お試し期間 | サーバー設置数 | 日本語対応 |
| 1,231円~ | 7日 | 3,000~ | 〇 |
| iPhone | android | Mac | Windows |
| 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 特徴 | |||
| 30日間の返金保証あり。 1つのアカウントで、最大8台まで同時接続可能 VPNをつけても、通信速度がほぼ維持される クレジット決済のほか、Apple Pay、PayPalなど支払い方法多数 | |||
ExpressVPNは、トラッカー・広告ブロッカーのほか「キルスイッチ」の機能がついたVPNサービス。
通常、フリーWiFi接続中にVPN接続が切れた場合、セキュリティ対策なしでフリーWiFiに接続している状況に戻ってしまい、気が付いていない場合には大変危険です。
「キルスイッチ」の機能がついたVPNなら、万が一VPN接続が切れても、フリーWiFiの接続まで自動で切ってくれるため、プライバシーや個人情報の保護に繋がります。
料金は上記2社よりも若干高く、1年プランで1か月あたり6.67ドル。
執筆時点の日本円で約1,046円ですが、サービス品質が高いことは間違いありません。
【5分で接続】VPNの利用手順

VPNの利用手順はとても簡単。
ヨーロッパでフリーWiFiをメインに利用しようと考えている場合は、渡航前にVPNの利用準備を済ませておくとスムーズです。
- STEP1.VPNを契約する
- STEP2.専用アプリをダウンロードする
- STEP3.VPNサーバーに接続する
手順通りに進めていけば5分ほどでVPNが使えるようになります。
ぜひこの機会に、安全で快適なVPNの利用をお試しください。
STEP1.VPNを契約する
はじめにVPNサービスを契約します。
セキュリティ対策の用途でVPNを使う場合は、特に無料VPNの利用はおすすめできません。
NordVPN、MillenVPN、ExpressVPNなどこの記事でご紹介したような、信頼性の高いVPNサービスを選ぶようにしましょう。
契約は公式サイトの申し込みボタンから進み、氏名やメール、支払い方法などの必要事項を入力します。
VPNの利用料金は、契約期間分の料金を契約時にまとめて支払うのが一般的です。
長期契約であるほど割安になるので、できれば1年や2年などの長期間で契約することをおすすめします。
STEP2.専用アプリをダウンロードする
VPNに接続するための専用アプリをダウンロードしましょう。
VPNの公式サイトから専用のダウンロードリンクにアクセスできるはずです。
また、LINEにはパソコン版もありますが、スマホで利用する方が多いと思います。
スマホでVPNに接続してLINEを利用する場合は、Android版・iOS版など、デバイスに応じたバージョンのアプリをダウンロードしてくださいね。
STEP3.VPNサーバーに接続する
ダウンロードしたVPN専用アプリを起動し、サーバーに接続します。
VPNサーバーは基本的に自分で任意の国を選択できるので、ヨーロッパなど滞在中の国、あるいは日本のサーバーに接続すると良いでしょう。
なお、日本のVPNサーバーに接続すれば、ヨーロッパからでも日本の動画配信サービスを楽しむこともできますよ。
フリーWiFiを利用するときは、必ず事前にVPNサーバーに接続してからフリーWiFiに接続するようにしましょう。
- 1位:ビジネスでも活躍するセキュリティオプション「NordVPN」
- 2位:日本製でリーズナブル「MillenVPN」
- 3位:フリーWiFiの利用に嬉しいキルスイッチ機能「ExpressVPN」
ヨーロッパでLINEの代わりに使われているアプリ
ヨーロッパでもLINEは使えますが、現地の人とやり取りをするときは、現地の習慣に合わせたメッセージアプリを使うことをおすすめします。
- WhatAPP
- Facebookメッセンジャー
- Viber
今回はヨーロッパでLINEの代わりに使われている、主要のメッセージアプリを3種類ご紹介。
現地の人とやり取りする可能性のある方は参考にしてみてください。

WhatsAppは、InstagramやFacebookで有名なMeta社が所有するメッセージアプリ。
LINEと同様に、テキストメッセージや音声・ビデオ通話、写真や動画の送受信、位置情報の送受信などが行えます。
まさに日本で言うところのLINEアプリです。
Facebookメッセンジャー

Facebookメッセンジャーも、ヨーロッパでは人気のメッセージアプリです。
ヨーロッパでは、職探しからローカルコミュニティまでFacebookが幅広く愛用されています。
このため、Facebookのユーザー同士でやり取りができるFacebookメッセンジャーもあわせて活用されています。
Viber

Viberは楽天グループが買収したメッセージアプリで、ヨーロッパを中心に中東、アジア、中南米などで使われています。
LINEと同じように、インターネット回線を使って無料で通話やテキストメッセージのやり取りができるため、とくにビジネスシーンでは重宝されているようです。
オンライン状況の公開設定や、既読・未読通知の有無など、細かなプライバシー設定が行えるのも特徴となっています。
ヨーロッパでLINEが使えない噂に関するQ&A

ここでは、ヨーロッパでLINEが使えない噂に関するQ&Aをまとめました。
- Q.ヨーロッパなどの海外ではLINE電話はできないの?
- Q.LINEは海外で使える?
- Q.ヨーロッパではLINEは使わないの?
これらについて回答しています。気になる項目があれば参考にしてみてください。
ヨーロッパでLINEが使えないのはウソ!VPNを使って安全に利用しよう
ヨーロッパではインターネットに繋がっていれば、問題なくLINEを利用できます。
しかし、LINEを使う際にスマホの国際ローミングをオンにしておくと、通信費用が高額になる可能性があるため、WiFiなどのインターネットを活用することをおすすめします。
また、ヨーロッパのフリーWiFiを利用してLINEを使おうとお考えの方は、必ずVPNでインターネット通信の安全対策も行うようにしてください。
この記事でご紹介したNordVPN、MillenVPN、ExpressVPNは、安全性・信頼性が高く安心してフリーWiFiに接続できます
30日間の返金保証付きで、コストパフォーマンスの高いおすすめVPNなので、ぜひお気軽にお試しください。
- 1位:ビジネスでも活躍するセキュリティオプション「NordVPN」
- 2位:日本製でリーズナブル「MillenVPN」
- 3位:フリーWiFiの利用に嬉しいキルスイッチ機能「ExpressVPN」



