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組み込みGUI(ウィンドウ・システム)環境の設計と実装 |
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Chapter1 GUIの変遷とGUI環境
1-1 マンマシンを担うGUIの変遷
モノクロLCDの時代
カラーLCDの登場とCPUパワー
ウィンドウ・システムの登場と意義
1-2 GUI環境とウィンドウ
作業の効率とウィンドウというインタフェース
Macintoshに見るオブジェクト指向とウィンドウ操作
Chapter2 ウィンドウ・システム製作記
2-1 執筆に至る経緯
ウィンドウ・システムの製作
執筆のはなし
開発の背景
2-2 全体的な方針
複数のアプリケーションプログラムから同時に利用できるようにする
実装依存性をなるべく少なくする
ウィンドウサーバ
一方通行の関数呼び出しおよびイベントキュー
ウィンドウ・システムの汎用性を高める
ウィンドウ・システムの部品の使用
2-3 ミューテックス
ミューテックスの必要性
ミューテックスによる解決
再入可能なミューテックス
ミューテックスの使用
2-4 ウィンドウ・システム開発作業の進め方
模擬動作環境
模擬動作環境アプリケーションプログラム
模擬動作環境アプリケーションプログラムの構造
「OS共通化部分」を使用した模擬動作環境
動作確認用コマンド
小型端末機器への応用
2-5 ユーティリティ
メモリ管理
単方向リンクリスト
柔軟な配列
文字列
Chapter3 描画システム
3-1 座標系の定義
描画システムの座標系
描画の基本単位である四角形
3-2 領域
複雑な形の表現
領域の演算
領域形状
3-3 色
色成分の型
アルファブレンド
計算の工夫
3-4 ビットマップ
ピクセルによる画像の表現
ピクセルタイプ
ビットマップ3
ビットマップ画像の使用
3-5 フォント
フォントデータ
ビットマップフォントの仕様
FreeTypeの使用
3-6 描画コンテキスト
アプリケーションプログラムから見た描画操作
アプリケーションプログラム向けの機能
描画コンテキストのしくみ
3-7 サーフェース
サーフェースのしくみ
逆カラーテーブル
パターン
3-8 サーフェース描画コンテキスト
サーフェース描画コンテキストの生成
サーフェース描画コンテキストのしくみ
ビットマップオペレータ
四角形を単一色で塗りつぶす
ビットマップ画像を描画する
パターンビットマップ画像を描画する
ビットマップ画像の大きさを変えて描画する
ピクセル値が1ビットのビットマップ画像を描画する
階調のあるビットマップ画像を描画する
ピクセル値が1ビットのビットマップ画像をアンチエイリアス処理して描画する
Chapter4 ウィンドウ・システム
4-1 ウィンドウマネージャ
ウィンドウマネージャとは
ウィンドウマネージャの課題
ウィンドウマネージャの変遷
4-2 初期のウィンドウマネージャ
1つの画面に複数のウィンドウを同時に表示する
ウィンドウ内容の描画
マウスカーソル
4-3 簡単なウィンドウマネージャ
ウィンドウのサーフェース
半透明ウィンドウ
更新処理
マウスカーソル
4-4 複合ウィンドウマネージャ
特徴の併存
無効な部分を作る
無効な部分をなくす
更新処理の枠組み
マウスカーソル
ウィンドウの親子関係
ウィンドウ・システムの応用例
4-5 スクリーン
表示画面を管理する部品
実装依存のスクリーンをウィンドウ・システムで使用できるようにする
実装依存のレイヤをウィンドウ・システムで使用できるようにする
簡単なウィンドウ・システムを動作させる
4-6 イベントキュー
イベントキューの役割
イベントバッファ
イベントデータ
イベントキュー
4-7 マウスとキーボード
ウィンドウ・システムへの入力
マウス
キーボード
4-8 ウィンドウ・システムのインタフェース
クライアントインタフェース
ウィンドウ・システムの部品
簡単なウィンドウサーバの例
シンプルウィンドウサーバのプログラム
Chapter5 操作部品プログラム
5-1 操作部品プログラムのしくみ
操作部品プログラムを作る前に
操作部品の実現のしかた
操作部品のしくみ
アプリケーションプログラムによる操作部品への介入
5-2 操作部品のデザイン
見た目の変更
デザインのしくみ
5-3 各種操作部品
Image
Pattern
Button
Checkbox
RadioButton
ScrollBar
List
TextField
ImageBox
SizeBox
Window
PopupList
Choice
ComboBox
5-4 デザインの例
Light
Bitmap
5-5 入力メソッド
入力メソッドのしくみ
入力メソッド
入力メソッドアダプタ
入力コンテキスト
入力メソッドの例
5-6 操作部品プログラムのインタフェース
操作部品プログラム インタフェースの使用
操作部品プログラム グローバル
5-7 より良いウィンドウ・システムを目指して
改良案
機能追加
Appendix A 既存のウィンドウ・システムとその特徴
A-1 Linux用ウィンドウ・システム
組み込み向けのLinux
Qtopia
GTK+
DirectFB
A-2 iTRON用ウィンドウ・システム
PEG
GENWARE2
Appendix B これからのウィンドウ・システム
B-1 ウィンドウ・システムとは
ウィンドウ・システムの役割
GUIエディタの役割
B-2 統合開発環境
共通のGUIエディタ
共通のGUIエディタ紹介 |
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