道路脇にたたずむ色々な道路標識。
その中に道路名が書かれた標識があります。


このようなものです。


これもそうです。道路番号入りです。
当たり前過ぎて、目に入っていても何も思わないかもしれません。


こちらの標識、見づらいですが、上のと下ので形が違うの分かりますでしょうか？
上の｢目白通り｣は左だけとがっています。
下の｢靖国通り｣は左右がとがっています。


ちなみに交差点の反対側です。
上の｢内堀通り｣は右がとがっています。

なぜ微妙に形が違うのでしょうか？
実は意味があります。
もうお分かりでしょうか？


この標識があるのは、この交差点で、
靖国通りを境に、左右の道路名が変わります。

そうです。片方がとがっているのは、
とがっている方に、ここからこの道路名という意味なのです。
とがっていない方は、ここで終わりという意味にもなりますね。
(※地域や設置者によっては当てはまらない場合もあります)

街中には色々な発見があります。
道を歩く際には、キョロキョロしてみてはいかがでしょうか。

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