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青函トンネル通過記

土方歳三最期の地

函館駅到着後、市内の写真撮影を行って最後にその土方歳三最期の地に行ってみることにしました。少々道に迷い、すっかり日が暮れた頃やっとたどり着きます。市の福祉センターの公園の中にありました。


まだひっぱる函館の話ですが。

青函トンネル通過記~後篇
https://book.mynavi.jp/map/blog/detail/id=46627
にて函館湾の向こうの風景にテレビドラマの土方歳三の最期を思い出したことを書きました。

函館駅到着後、市内の写真撮影を行って最後にその土方歳三最期の地に行ってみることにしました。


函館市電駒場車庫前電停、時刻は16:15。函館の日没は早い。
市電に乗って駅方面に戻ります。



千歳町電停で降りて、最期の地を目指します。




少々道に迷い、すっかり日が暮れた頃やっとたどり着きます。
市の福祉センターの公園の中にありました。







碑の前に花、茶碗とともに椅子に座った有名な写真が飾られています。

明治二年五月十一日、ついに箱館も政府軍の手に落ちた。土方は箱館奪回を目指し、五十名の兵を率いて一本木(現・若松町)の関門を出て箱館の市中に向かい、敢然と切り込んでいったが銃弾に当たって倒れ波乱に満ちた生涯を閉じた。時に三十五歳であった。(現地説明文より抜粋)


一礼して、駅方面へ向かいました。



 

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著者プロフィール

マイナビ出版 旅・鉄道編集部(出版社)
マイナビ出版の地図・旅行ガイド関連編集部員が、自らの旅の記録を交えつつ、鉄道や旅行の情報をおとどけしていきます。