収穫の秋に向けて！「成果」が実る3冊

2017.09.19

いつの間にか夏も終わり秋の足音が聞こえてきました。
今年もいよいよ後半戦。もう一度、モチベーションを高め、
「成果」という果実を収穫するためのヒントになる３冊を紹介します。

才能開花の起爆剤を探る

『才能が見つからないまま大人になってしまった君へ』
神岡真司著／ワニブックス刊

誰にでも何らかの才能は必ず眠っているということを前提に
どうすればその才能を見つけて爆発させることができるかを書いた本。
125人の事例を読むと、きっとあなたも自分の才能を爆発させたくなります。

「成果」を生み出そうと思ったら何よりも必要なのは「集中力」です。
集中力の源は前頭葉にある「ウィルパワー」で、その量は決まっているそう。
そんな「ウィルパワーを鍛える＆節約する」方法がたくさん紹介されています。

『やり抜く力人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける』
アンジェラ・ダックワース著／神崎朗子訳／ダイヤモンド社刊

的を絞り高めの目標をかかげ、そこに集中して努力をおしまず達成を目指す。
うまくいかなかった所はひたすら改善し、うまくいくまで何度も繰り返す。
このきわめて当たり前な「やり抜く」ことの重要性を改めて認識できる本です。

自分を操る超集中力
メンタリストDaiGo／かんき出版刊
価格：1,512円（税込）
※ファイル形式は「EPUB（リフロー）」です。
※「EPUB」の読み方は【こちら】をご参照ください。

川上徹也（ブックコンシェルジュ）: コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。
大阪大学人間科学部卒業後、大手広告代理店勤務を経て独立。広告賞の受賞暦多数。最新の著書は『1冊のノートが「あなたの言葉」を育てる』(朝日新聞出版)、『売れないものを売る方法？そんなものがほんとにあるなら教えてください』（SB新書）。そのほか、『「コト消費」の嘘』(角川新書)、『伝わる人は「1行」でツカむ』(PHP研究所)、『物を売るバカ』(角川新書)、『一言力』(幻冬舎新書)など29冊。海外（台湾・韓国・中国）での出版も翻訳中も含め16冊を数える。書店好きがこうじて『本屋さんで本当にあった心温まる物語』『答えはすべて本に書いてある』(どちらも、あさ出版)などの本も出版している。

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