2013年4月26日～28日、中国浙江省にて第2回華頂茶業杯世界女流団体選手権が行われました。
この選手権は3人一組の女子団体戦で、中国、韓国、日本、中華台北の4ヶ国の地域対抗戦です。
日本からは謝依旻女流3冠、向井千瑛五段、奥田あや三段の3名が出場しました。

今大会において、日本は強敵 中国に勝利しました!
近年は中韓に後塵を拝していましたが、この報告は囲碁ファンにとっても喜ばしいですね。

謝依旻女流3冠は、現在女流名人、女流本因坊において6連覇の快進撃を続けています。
そんな謝依旻女流3冠の棋譜が掲載されている『世界一わかりやすい打碁シリーズ 謝依旻の碁』は、その難解な戦いの碁が数手ごとの丁寧な解説付きで紹介されており、有段者にはもちろん級位者にも分かりやすい書籍です。

謝依旻女流3冠の碁をもっと見たい、学びたいという方に最適の一冊です。