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老人漂流社会

他人事ではない“老後の現実”

主婦と生活社

2013年1月に放送されて大反響を呼んだ「NHKスペシャル」の書籍化。病院や介護施設をたらい回され「死に場所」を持てない男性、自宅を失った高齢者の「終の住処」と化した三畳一間の宿泊所、自分も周りも気づかずホームレスになってしまった認知症の高齢者など、超高齢社会に住む我々が目を背けてはならない現実を徹底取材。自分の居場所を自分で選べずに「漂流」してしまう現状に警鐘を鳴らしつつ、「奇跡の共同住宅」という希望の光も示すノンフィクション。【「はじめに」より】この本では、番組では伝えきれなかった「自らの老後を、自らで選ぶ」ということの難しさと大切さについて、詳しく伝えようと試みている。(中略)自らの老後と向き合うとき、どうすれば「自分らしい"終の住処"」を見つけ出せるのか、現実的な目線で老後の選択肢を提示したい、と思ったためだ――。

発売日:2013-11-22

目次

序章  歳をとることは罪なのか

第1章 "終の住処"を選べない時代――病院、施設をたらい回され、自宅を失う人々

第2章 死に場所さえ持てない!――社会保障制度の機能不全による"過酷な居場所探し"

第3章 「漂流死」する高齢者たち――三畳一間の終の住処「無料低額宿泊所」の現実

第4章  知られざる「認知症漂流」――ホームレスになった認知症患者たち

第5章  どうすれば老後の安心は得られるのか――ますます深刻になっていく高齢者の貧困問題

第6章 "老人漂流"を食い止めるために――「支えて、支えられる」社会づくりを目指して