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パブリック・アフェアーズ戦略

東洋経済新報社

「ビジネスのルールは守るものではなく、自社に都合よく創り変えるものである」というグローバル市場の常識を解説。日本企業が「ルール策定競争」に打ち勝つための戦略を解説する。

ルールに縛られるな、ルールを創り出せ。
税制、製品規格、安全基準など、ビジネスではあらゆる場面でルールに直面する。そのルールを、政府・関係団体などに働きかけ、自社に都合よく作り変える――それこそが、「パブリック・アフェアーズ戦略」の目的である。
この戦略はグローバル市場ではもはや常識となっており、米国・EU・中国・日本など各地で、世界規模の「ルール策定戦争」が始まっている。昨今話題のTPPなどは、その典型的な事例である。
日本企業は、この戦争に完全に出遅れてしまった。
ルール策定に関与できない企業は、自社に不利なルールを受け入れざるを得ず、最初からハンデを背負って戦うことを余儀なくされてしまう。ルールに縛られるのではなく、ルールを創り出す企業が生き残る時代に入ったのである。
本書は世界各国で40年以上、対政府渉外活動のコンサルタントとして活躍し、経済産業省の研究会の委員でもある筆者が、世界の「ルール策定戦争」の現状を解説。その戦争に打ち勝つための戦略=パブリック・アフェアーズ戦略を初めて明らかにする

発売日:2011-12-08

目次

第1章 今、なぜパブリック・アフェアーズ戦略が必要か
第2章 ますます高まるパブリック・アフェアーズ戦略の重要性
第3章 パブリック・アフェアーズの戦略と仕組みづくり
第4章 パブリック・アフェアーズ戦略を展開する
第5章 各国のパブリック・アフェアーズ活動の実情