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動き出した日本の富裕層-週刊東洋経済eビジネス新書No.14

東洋経済新報社

日本は実は富裕層大国。1億円以上の金融資産を持つ人は180万人いる。彼らの3大関心事は、教育、投資、税対策だ。このところの株高で消費も活発になっている。知られざる彼らの今をのぞいた。

 「日本の富裕層は地味な人が多い。ねたみ社会だから、いわゆる成金でないかぎり、目立つことはしない」。そんなおとなしい日本の富裕層が今、大きく動き出している。日本は実は富裕層大国。1億円以上の金融資産を持つ人は180万人いる。
 夜景の見える高級レストランでフランス料理に舌鼓。富裕層の消費というとステレオタイプなイメージがつきまとうが、実際のところ日本の富裕層が求めているのは、おカネで買えるぜいたくだけではないようだ。富裕層がもっとも力を入れる投資は、宝飾品でもワインでも、株でもない。「富を継承する次世代の教育だ」と、富裕層にかかわる人たちは異口同音に言う。教育を筆頭に、彼らの3大関心事は、教育、投資、税対策だ。税制面では富裕層への課税強化が打ち出される一方、株高の追い風もあり、消費は活発になっている。
 知られざる彼らの今をのぞいた。

発売日:2013-06-01

目次

・動き出した日本の富裕層
・富裕層 三つの関心事
 ・教育
 ・投資
 ・税対策
 ・コラム 30年以上かけて相続税対策
・富裕層のめくるめく消費最前線
 ・会員制クラブから宇宙旅行まで
 ・意外なモノが金持ちにウケる
 ・コラム 世界の富裕層
・日本の富裕層の歴史