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キャッシュマネジメント入門

東洋経済新報社

本書はキャッシュ(現金)マネジメントの基礎知識を解説。グローバル化で複雑になった資金繰りマネジメントは企業の死活を握る。

入門書の決定版
リスクマネジメント、税務戦略、運転資本管理、
資金調達、人材、ネットワーク……関連するポイントもすべて網羅。

キャッシュマネジメントとはなにか?
キャッシュフローと、それに伴い発生する資金の過不足(資金ポジション)を効率的にマネジメントすることを指す。
具体的には、国内外のグループ会社を含めて、資金繰り、在庫、売掛回収、支払いサイトの調整、為替、社内価格振替制度、税金などを考慮して現金ベース(入金・出金)で管理することを指す。

制度会計やコーポレート・ファイナンスとの違いで言えば、次のようになる。
・キャッシュマネジメント
→半年から1年先までの意思決定。資金管理、資金繰り、現金出納などの実務的な業務や資金計画、為替管理、金利管理等の意思決定に関わる業務。
・制度会計
→過去の期間ごとの記録。会計原則、会社法、金融取引法等のルールに則ってすでに行われたことを記録する。
・コーポレート・ファイナンス
→2年~10年先までの意思決定。企業が資金調達し、その資金を配分して企業価値を高めるための効率的な財務戦略。

欧米のグローバル企業に比べ、日本企業のキャッシュマネジメントへの対応は遅れている。本書はリスクマネジメント、税務戦略、運転資本管理、資金調達、人材、ネットワークなど関連するポイントもすべて網羅した入門書となっている。財務管理者は必読の1冊。

発売日:2013-09-05

目次

序 章 キャッシュマネジメントの目的と背景
第1章 経営と財務リスクマネジメント
第2章 グループ経営とキャッシュマネジメント
第3章 税務戦略とトレジャリー
第4章 運転資本管理と資金調達
第5章 短期資金予測の理論と実務
第6章 会計とキャッシュマネジメント
第7章 組織と人材
第8章 コーポレート・ファイナンス、キャッシュマネジメント、会計の関係
第9章 キャッシュマネジメント・システムとコンピュータ・ネットワーク

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