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教養としてのマクロ経済学

東洋経済新報社

アベノミクスの経済政策から地域経済の活性化策まで、日本経済のトピックスを「マクロ経済学」にもとづき解説した大人のための教養書

経済の長期停滞、人口減少、少子高齢化、・・・・
日本をとりまく厳しい現実は、経済学の言葉で語るとどんなふうに語れるのだろう。
そして、アベノミクスの経済政策は、どのようなリクツで、この厳しい現状から日本を立ち直らせようとしているのだろう。

断片的情報でいっぱいになってしまったアタマを、「経済学」という縦糸ですっきり読み解いてみよう。すると、今話題の成長戦略はどこに、どのような経路で効いてくるのか、こないのかが自分で判断できるようになる。

成功するか、失敗するか、というようなおおざっぱな議論ではなく、1つ1つの打つ手が、何を目的にしたものなのか、経済学的にはどのように読み解けるのか、を自分で考えるための手引きとなる本。

発売日:2015-11-13

目次

はしがき
序 章 アベノミクスの経済政策
第1章 バブル経済の発生と崩壊、そして「失われた二〇年」
第2章 金融制度の発展――自由化と危機
第3章 異次元緩和策と伝統的金融政策
第4章 金融市場の一般均衡分析――トービンの金融理論
第5章 金融市場と非対称情報――スティグリッツの金融理論
第6章 成長戦略とサプライサイド経済学
第7章 成長戦略と企業投資
第8章 コーポレート・ガバナンスとM&A
第9章 地域経済と中小企業の活性化
終 章 グローバリゼーションとアベノミクス
索引