見えなくても、きこえなくても。
主婦と生活社
- 大平一枝(著者)
「指先をはさんで、手話を伝え合う触手話は、ふたりの日常会話法である。五十二歳の梅木久代さんには、視力、聴力がない。言葉を覚える盛りの、乳児の時に聴力を失ったために、発声もうまくできない。その後、視力が三十二歳から低下しはじめ、四十代の後半で全盲になってしまった。つまり、見る・聞く・話すが不自由なのである。目の見えない彼女には、どんなに上手に健常者の好彦さんが手話をしても見えない。だから手をつないで、手話をする。彼女はつながれた手の動きから、相手の手話の意味を読み取るのだ」(プロローグより)。二歳で聴力を失い、四十代で失明。結婚、子育て、離婚、果ての自殺未遂…。絶望の淵に立たされたひとりの女性の愛と勇気、そして、光と音を持たない妻を支える夫との絆を描くノンフィクション。写真:安倍まゆみ、主婦と生活社刊。
発売日:2015-04-17
絶賛!発売中!
-
- 21世紀のキャリア論
-
- 高橋俊介(著者)
- ビジネス哲学・自己啓発
- 21世紀の日本企業を襲う2つの人事の大波。想定外変化による予期せぬキャリアチェンジと、専門性の細分化深化について、その分析と対処法を記した初の解説書。著者キャリア論の集大成。
-
- 総合商社の研究
-
- 田中隆之(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 長い「冬の時代」を脱却し、いまや絶好調と言える日本の総合商社は、どのように誕生・発展し現在に至っているのか。従来知られていなかった総合商社の過去、現在、未来を描く。
-
- 世界で通用するリーダーシップ
-
- 三谷宏幸(著者)
- スキルアップ・仕事術
- GE会長ジェフ・イメルト氏推薦! 「本書から“GE流リーダーシップ”が学べるはずだ」。川崎製鉄、スタンフォード留学、BCG、GEを経て、著者がノバルティスで実践する「人を動かす経営」とは?
7257件中 7021-7024件目先頭前へ1751175217531754175517561757175817591760次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation