やさしく語る 布石の原則
マイナビ出版
- 白石勇一(著者)
これ以上ない分かりやすさで、布石で目指すべきことを解説!
「布石では何を目指して打てばいいですか?」
地を取ること、弱い石を作らないこと。恐らく、このふたつの答えを思い浮かべた方が多いのではないでしょうか?どちらも重要で、どちらも正解です。従来の書籍では、どちらかが答えとされていたと思います。
しかし、どちらか一方を意識するだけでは不十分なのです。白石プロの答えは明快。それは、スペース(=勢力圏)の確保を意識することだというもの。本書を読めば、それが、「地」や「眼形」を意識するよりもはるかに分かりやすく、勝てる打ち方だということが分かるでしょう。
前作同様、白石プロの歯切れよい解説で、多くの囲碁ファンの棋力向上に寄与する一冊です。
発売日:2017-08-28
ページ数:224ページ
目次
序章 本書の内容と活用法
第1章 勢力圏を意識する
第2章 勢力圏争いに勝つ
第3章 確認問題①
第4章 勢力圏への入り方
第5章 確認問題②
第6章 布石紹介
第7章 実力テスト
第8章 知識編
コラム
棋譜取り
謎の強豪「Master」出現①
謎の強豪「Master」出現②
AiphaGo、再び表舞台に
DeeoZenGo、若手棋士達と連日対戦
碁の神様・杉内雅男九段
棋士の対局と普段の生活
藤井フィーバーに思うこと
著者プロフィール
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白石勇一(著者)
昭和59年生まれ。神奈川県出身。岩田一九段門下。
平成17年入段。27年六段。
平成13年 第25回全国高校選手権優勝
平成15年 第47回全日本学生本因坊優勝
平成22年 第35期新人王戦で優勝し、初タイトル獲得
絶賛!発売中!
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- ヤバい経営学
- 経営・マーケティング
- 世界で行われている「経営の常識」の数々。ロンドン・ビジネススクールの看板教授が、学術研究と豊富な余談で反駁した痛快な経営論。
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- コピーキャット
- 経営・マーケティング
- 成功する企業は模倣をしている。後発企業だからできることがある。豊富な企業事例をもとに、模倣から産み出す方法を解き明かす。監訳者による日本企業の事例も収録。
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- 野球人の錯覚
- 野球・サッカー・バスケットボール
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- 監査役になったら一番はじめに読む本
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- 元・監査役協会事務局の著者が最低限必要なポイントを具体例でわかりやすく解説。大会社、上場会社、中規模会社の新任監査役必読。
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