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依田流アルファ碁研究 ―よみがえる呉清源、道策

マイナビ出版

今、盤上によみがえる、歴戦の強者

2016年末から年明けにかけて囲碁AI「Master(アルファ碁)」が世界のトップ棋士相手に60連勝を飾り、大きな話題になりました。

そんな中、「Master」の打ち筋と似ていると、スポットライトがあたった二人の棋士がいます。江戸時代の棋聖「本因坊道策」、昭和の碁聖「呉清源」。

肩ツキに代表される具体的な手法だけではなく、石運びの柔軟さ、相手の勢力圏でのサバキ、全局で局面を捉える視点、人間離れした着想など、碁に対する考え方にも多くの共通点があります。著者は、依田紀基九段。自身がトップ棋士であるのに加えて、古碁とAIの碁の研究にも余念がなく、独自の視点で述べられる明快な解説は必見です。

発売日:2017-08-18

ページ数:304ページ

著者プロフィール

  • 依田紀基(著者)

    昭和41年生まれ。北海道岩見沢市出身。安藤武雄七段門下。
    55年入段。平成5年九段。
    昭和58年 第8期新人王戦優勝。
    昭和59年 18歳で名人戦リーグ入り(当時史上最年少)。
    平成7年 第33期十段戦で初の七大タイトル獲得。
    平成8年 第21期碁聖戦で碁聖を奪取。以降3連覇。
    平成12年 第47回NHK杯優勝で3連覇を達成。
         第25期名人戦で初の名人位獲得。以降4連覇。
    平成15年 第30期碁聖戦で防衛し、2度目の碁聖3連覇。
    平成23年 通算1000勝達成。
    通算タイトル獲得数35(2017年6月現在)。
    著書に「依田流 並べるだけで強くなる古碁名局集」、「依田式 基本死活の考え方」(マイナビ出版)など多数。

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