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Dockerコンテナ開発・環境構築の基本

インプレス

コンテナで変わるアプリケーション開発・環境・ライフサイクル

 2017年から2018年にかけて、コンテナ型仮想化技術を実現するDockerやコンテナアプリケーション基盤を支える、Kubernetesを始めとするコンテナアプリケーション開発プラットフォームに関連するマネージドサービスが、クラウドプロバイダーやベンダー企業からリリースされています。それに伴い、従来のアプリケーション開発からコンテナアプリケーション開発へとシフトし始めています。
 コンテナアプリケーション開発は、基盤や運用を含め一つのパラダイムシフトでもあり、従来のアプリケーション開発とは、さまざまな点において異なります。本書では、プリケーションエンジニア、インフラエンジニア、オペレーションエンジニアの方々を対象に、これまでのアプリケーション開発とコンテナアプリケーション開発の違い、コンテナアプリケーション開発に必要となるDocker、Kubernetesや自動化で必要となるCI/CD、コンテナアプリケーションの運用方法を基本から解説しています。

発売日:2021-07-27

ページ数:320ページ

目次

表紙
商標
はじめに
本書を読み進めるにあたって
本書の表記
本書で使用した実行環境
第1章 コンテナの世界に飛び込む前に
1-1 コンテナアプリケーション開発が求められる時代
1-2 仮想化の仕組み
1-3 コンテナイメージと「Build/Ship/Run」
第2章 コンテナアプリケーション開発に必要なソフトウェア
2-1 Docker について
2-2 Docker 環境のセットアップ
第3章 コンテナアプリケーション開発のライフサイクル Build・Ship・Run
3-1 Build / イメージビルド
3-2 Ship / イメージレジストリ
3-3 Run / コンテナ実行
3-4 コンテナとコンテナイメージの一括削除
第4章 コンテナオーケストレーション
4-1 Kubernetes について
4-2 Kubernetes のアーキテクチャ
4-3 Kubernetes のリソース
4-4 Kubernetes 環境のセットアップ
第5章 Kubernetes でコンテナアプリケーションを動かすまで
5-1 kubectl コマンド
5-2 Kubernetes でアプリケーションを動かす
5-3 マニフェストの管理
第6章 ローカル開発の準備
6-1 ローカル開発環境
6-2 Skaffold を利用したローカル開発環境
第7章 コンテナアプリケーション開発における CI/CD
7-1 継続的インテグレーションと継続的デリバリー
7-2 CIOps と GitOps
7-3 CI/CD 環境の概要
7-4 CI 環境構築
7-5 CD 環境構築
7-6 GitOps の実行
付録 Docker コマンド/Helm コマンド/Dockerfile/Docker コマンド
Helm コマンド
Dockerfile 命令一覧
参考文献
おわりに/索引
著者プロフィール
奥付

著者プロフィール

  • 市川豊(著者)

    これまで、インフラエンジニア、フロントエンドエンジニアとして官公庁のシステム基盤を中心としたサーバの設計構築、運用保守、Webシステム開発を担当。技術教育者として専門学校でクラウド技術やOSS(Linux、Docker、Kubernetes)の授業を担当し、企業様向けプライベートトレーニング講師も担当。アドボケート/エバンジェリストとしてミートアップや勉強会、カンファレンスで登壇。現在は、クラウドネイティブ技術を中心とするソリューションエンジニアとして活動。クラウドネイティブ技術に関連するコミュニティの運営にも積極的に参加。