囲碁 AI時代でも変わらない 布石と中盤の本質
マイナビ出版
- 羽根直樹(著者)
変革の時代だからこそ変わらないものを見よ
AIの影響によって新しい打ち方が続々と生まれています。
しかし、変わっているのはあくまで手段で、本質の部分はほぼ変わっていません。
本書では下記に分けてその本質に迫っていきます。
第1章 作戦・構想を立てる
第2章 石が競ったときの考え方
第3章 プロの実戦に学ぶ
第1章と2章はアマチュアの碁を題材に、羽根九段が講評していく形で解説していきます。
1章は「布石においての石の方向」「一段落後にどこに向かうか」などから「弱い石をどう攻めるか」といった構想力を解説していきます。
2章は「石の攻め方」「模様に突入してきた相手の対処法」など、接近戦での戦い方を解説しています。
第3章は羽根九段の碁が題材です。
AI全盛の時代に、羽根九段は自身の打ち方を貫き通し、2019年には碁聖のタイトルを獲得しました。
しかし羽根九段は「AIを参考にしている部分もある」と言います。
羽根九段が貫く考え方とAIを参考にしている考え方を見ていくことで、囲碁における重要な考え方とは何かを解説していきます。
発売日:2021-06-14
ページ数:224ページ
著者プロフィール
-
羽根直樹(著者)
羽根直樹(はね・なおき)九段
昭和51年生まれ。三重県出身。日本棋院中部総本部所属。
平成3年入段。14年九段。13年、七大タイトルである天元を獲得。15年天元位3連覇。
16年棋聖獲得。20年本因坊獲得。23年碁聖獲得。27年王冠戦5連覇達成。令和元年碁聖獲得。
羽根泰正九段は実父。羽根しげ子初段は妻。羽根彩夏初段は実娘。門下に加藤千笑二段。
『わかる! 勝てる!! 囲碁 序盤の打ち方』『戦わずして勝つ方法 ~羽根流布石理論~』(いずれもマイナビ出版)など著書多数。
絶賛!発売中!
-
- 老会話
-
- 梶原しげる(著者)
- ビジネス・経済 読み物
- 「老会話」は家庭を円満にし、高齢者に対するビジネスチャンスも広がる!『口のきき方』(新潮新書)でベストセラーの著者が贈る「お年寄りとの円滑なコミュニケーション技法」。
-
- 知らないと損する会社と職場の歩き方
-
- 高城幸司(著者)
- ビジネス・経済その他
- 人事のプロから見た上手な企業内の異動の方法と、転職の実践的ガイドブック。上司・同僚・後輩・派遣さん等の周囲に気を遣いつつ、損をしないで会社員人生を渉る方法を紹介。
-
- スマホ時代のタスク管理「超」入門
-
- 佐々木正悟/大橋悦夫(著者)、
- スキルアップ・仕事術
- スマホ時代になって一気に脚光を浴びているタスク管理アプリをビジネスに活用するノウハウ書。紙ではできなかったプロジェクト管理や未来の夢管理を誰でも実現できるようになる本です。
-
- BtoBマーケティング
-
- 余田拓郎(著者)
- スキルアップ・仕事術
- 日本の競争力は、素材・部品などのBtoB企業にかかっているが、技術力を利益に結びつけるのが不得手である。マーケティングの観点から多くの事例をもとに成長シナリオを描き出す。
7258件中 6829-6832件目先頭前へ1701170217031704170517061707170817091710次へ最後
Copyright © Mynavi Publishing Corporation