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会社の哲学

東洋経済新報社

奥村法人資本主義論の集大成・完結版。半世紀にわたって会社とは何かを考え続けた著者渾身の会社論。

平川克美氏(リナックスカフェ代表取締役)推薦
「奥村宏ほど真面目に無骨に株式会社の研究を続けたものはいない。わたしにとって株式会社論の師匠は、この人だと思った。」

奥村法人資本主義論の集大成・完結版。
半世紀にわたって会社とは何かを考え続けた著者渾身の会社論。

法人とは何か、ということをめぐって十九世紀、ドイツで大論争が闘わされたが、それは「神は実在するか、否か」ということをめぐる神学論争と同じように、永遠に解決しない問題だとして放置されてきた。
しかし、現実に東京電力が起こした事故によって、会社=法人とは何か、ということがいま改めて大きな問題になっている。
そこで多年にわたって会社を研究してきた著者があらためて会社=法人とは何か、ということを問い直していく。
そのためには現に存在する会社についてみていくとともに、基本に立ち返って、これを哲学的にとらえていく必要がある。
本書ではアリストテレスやスピノザにまで遡るとともに、ヘーゲルやカッシラー、そして西田幾多郎や三木清などの哲学を参考にしながら「会社の哲学」を検討する。

発売日:2013-07-11

目次

プロローグ 「会社の哲学」を求めて

第1章 「会社はヒトではない」

第2章 会社を考える哲学

第3章 法人とは何か?

第4章 責任を問われる株式会社

第5章 会社全体主義

第6章 会社を代表する者

第7章 巨大株式会社の時代は終わる

第8章 国家と会社

第9章 会社を変える哲学

エピローグ 会社をどう変えるのか

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