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日・米・中 IoT最終戦争

東洋経済新報社

900兆円の巨大市場をめぐる激烈バトルの行方は? IoT、AI時代の日本メーカーの生き残り戦略を描く

ソニー、東芝は大復活する!
IoT時代、センサー、ロボット、半導体市場の大爆発で、
「ものづくり日本」に猛烈な追い風が吹く!

急成長する巨大市場をめぐる激烈バトルの行方は?
人工知能(AI)や次世代自動車をめぐる世界覇権競争の最新動向

 IoT革命によって生み出される新たな市場は、少なく見積もっても360兆円はあるといわれており、エネルギーの1300兆円、医療の560兆円に次ぐとんでもない新市場が形成されることになる。このIoT革命をめぐって世界の企業は、それこそ死に物狂いでその体制を整えつつある。
 IoTの上流を形成する人工知能(AI)、ハイエンドサーバー、各種のITサービス、自動走行などの車載IoTについては米国がぶっちぎりで疾走しており、これからもその地歩を固めていくだろう。また、中国は今や一般的家電製品については世界チャンピオンであり、太陽電池、液晶などの電子デバイスにおいてもひときわ存在感を放ち始めた。
 こうした米中激突のはざまの中で我が国ニッポンはどう戦っていくのか。今回の本は、日米中が激突する世界IoT革命の中で日本企業がモノづくりの強みを活かし、センサー、ロボット、半導体メモリーなどで一気に抜け出していく、というストーリーを最新取材でまとめあげたものである。(「はじめに」より抜粋)

発売日:2017-01-27

目次

序 章 IoTが「第4の産業革命」と呼ばれる理由
第1章 巨大市場をめぐって、日本製造業の大攻勢が始まった
第2章 アメリカと中国、2つの大国の次なる戦略
第3章 東芝はフラッシュメモリーで大復活を遂げる
第4章 ソニーはイメージセンサーで再び世界一を目指す
第5章 センサー王国・日本の凄すぎる技術
第6章 次世代自動車をめぐる激烈バトルの行方
第7章 今後5年で7倍に大爆発するロボット市場を制するのは誰か
第8章 IoT最終戦争の行方と日本の選択