第9話「最初のシ作」より続く
書籍『超重機アスタコNEO』の発売から、はや10日。皆さんは、お買い求めいただけたでしょうか?
編集部は東京・千代田区にある上、企画・構成担当の通勤ルート上に秋葉原があることもあり、秋葉原にある書店はよく見に行くわけですが、秋葉原駅の近く…昭和通り沿いにお店を構える書泉ブックタワーさん(東京都千代田区神田佐久間町1-11-1)の陳列には驚かされました。
まずは、発売日。当日昼過ぎに完成品ペーパークラフトをお届けし、夕方頃に僕の手作りPOPを届けたあと、発売日当日…土曜日にお伺いしたらこんな状態でした。
書泉ブックタワーさんではちょうど、重機関係の本やミニチュアを物販するコーナーを設けられていたので、発売直後はそこに配置して頂いておりました。
ところが数日後、再び書泉ブックタワーさんに足を運んでみると…フロアは同じ5階(鉄道・くるま・バイク・航空機・ミリタリー・模型 ほか)なんですが、上りエスカレーター正面にある新刊ディスプレイ棚を大きく確保して下さり、このようなことに…!!
さらに、近寄ってみると…、
本を作った身としては、これ以上ない光栄の極み。ほんと、秋葉原には足を向けて眠れません。
正直、プラモデルを作るのが好きな人でないとこのペーパークラフトを作るのは大変だと思います。でも、完成するとこんなに凄いんだよ…という完成形を見ると、やっぱりテンション上がりますよね。
ちなみに、塗装の必要はありません。初期状態でかなり印刷面には気を遣っているので、プラモデルで言うところの「素組み」で大丈夫です。
そういえば、ペーパークラフトの実物が飾ってあるのは、書泉ブックタワーだけじゃございません。神保町の、書泉グランデさん(東京都千代田区神田神保町1-3-2)にも飾ってありますので、ぜひ! 配置棚は、5階(ミリタリー・車・バイク・バス)のバスやトラック棚付近です。
次回、超重機アスタコNEO 第11話「その名はアスタコ」。ご覧のURLでアスタコの風が吹く。