超重機アスタコNEO 第10話「塔に吠える」


第9話「最初のシ作」より続く

 

書籍『超重機アスタコNEO』の発売から、はや10日。皆さんは、お買い求めいただけたでしょうか?

編集部は東京・千代田区にある上、企画・構成担当の通勤ルート上に秋葉原があることもあり、秋葉原にある書店はよく見に行くわけですが、秋葉原駅の近く…昭和通り沿いにお店を構える書泉ブックタワーさん(東京都千代田区神田佐久間町1-11-1)の陳列には驚かされました。

 

まずは、発売日。当日昼過ぎに完成品ペーパークラフトをお届けし、夕方頃に僕の手作りPOPを届けたあと、発売日当日…土曜日にお伺いしたらこんな状態でした。

 

「重機の世界フェア」に陳列される、「超重機アスタコNEO」

 

書泉ブックタワーさんではちょうど、重機関係の本やミニチュアを物販するコーナーを設けられていたので、発売直後はそこに配置して頂いておりました。

ところが数日後、再び書泉ブックタワーさんに足を運んでみると…フロアは同じ5階(鉄道・くるま・バイク・航空機・ミリタリー・模型 ほか)なんですが、上りエスカレーター正面にある新刊ディスプレイ棚を大きく確保して下さり、このようなことに…!!

 

エスカレーター出口、ド正面にこんな棚がッ!

さらに、近寄ってみると…、

 

ドズル・ザビなら「戦いは数だよ、兄貴!」と叫びそうな勢い

本を作った身としては、これ以上ない光栄の極み。ほんと、秋葉原には足を向けて眠れません。

 

正直、プラモデルを作るのが好きな人でないとこのペーパークラフトを作るのは大変だと思います。でも、完成するとこんなに凄いんだよ…という完成形を見ると、やっぱりテンション上がりますよね。

ちなみに、塗装の必要はありません。初期状態でかなり印刷面には気を遣っているので、プラモデルで言うところの「素組み」で大丈夫です。

 

そういえば、ペーパークラフトの実物が飾ってあるのは、書泉ブックタワーだけじゃございません。神保町の、書泉グランデさん(東京都千代田区神田神保町1-3-2)にも飾ってありますので、ぜひ! 配置棚は、5階(ミリタリー・車・バイク・バス)のバスやトラック棚付近です。

 

書泉グランデ5F、レジ背後に鎮座中

次回、超重機アスタコNEO 第11話「その名はアスタコ」。ご覧のURLでアスタコの風が吹く。

 

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