超重機アスタコNEO 第3話「あんたアスタコの何なのさ」


第2話「試乗のコクピット」より続く

 

発売まであと4日となった書籍『超重機アスタコ』。

今日は、ペーパークラフト「アスタコNEO」のデザイナーさん&上司、『超重機アスタコNEO』の編集をお任せした女性編集者や弊社・広報担当を連れて、日立建機(株)さんへご挨拶に行ってきました。

日立建機の油圧ショベル(ミニチュア)と、アスタコNEO(ペーパークラフト)がご対面

今回は「本ができました。ご協力ありがとうございます」というお礼と、ペーパークラフトのデザイナーであるAkihiroさんを日立建機さんへご紹介したかったという、2つの目的がありました。

 

そんな我々を出迎えて下さったのは、日立建機さんの広報担当者さんと…小俣貴之さん! 小俣さんといえば、開発者インタビュー(本書P46~)にも登場されている、アスタコNEOの開発者さんです。

誌面に掲載している、小俣さんのインタビューページ

小俣さんも、本書の企画・構成担当である僕も、ペーパークラフトデザイナーのAkihiroさんも、みんなロボットアニメ好き…ということもあり、真面目な仕事トークの中にもロボアニメねたを織り交ぜてニヤリとする一同。「このままだと、時間がいくらあっても足りなくなりそう」との判断から、打合せを強制終了してきました。

 

 

アスタコNEOの開発者・小俣貴之さん(左)と、ペーパークラフト開発者・Akihiroさん(右)

帰り際、日立建機さんのエントランス前でアスタコNEOのペーパークラフトを前に記念撮影。完成度の高いペーパークラフトは、アスタコNEOの開発者である小俣さんもお気に入りで「しばらく私の机の上に飾って堪能してから、会社のエントランスに飾るようにします」とのこと(笑)。

 

日立建機さんのエントランス付近に展示されている、重機のミニチュアたち。そこに、アスタコNEOのペーパークラフトも肩を並べて展示されることになるという

アスタコNEO以外の展示物はすべて金属製のミニチュアカーですが、アスタコNEOはサイズ、精巧さ共に遜色のないレベル。違和感なく、その中に溶け込んでいました。ペーパークラフトデザイナー・Akihiroさんが自ら組み立てたアスタコNEOの完成品は、こうして日立建機さんの本社エントランスに飾られることになったのです。我々は、そんなアスタコに見送られながら、日立建機さんを後にしたのでした。

 

次回、超重機アスタコNEO 第4話「オレンジ・ショルダー」 さて。

 

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カテゴリ: 編集部から, 新刊案内, メカニック
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